会社の常識? リスクマネジメントとは?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「リスクマネジメントとは?」です。

 

あなたは、「もしも!?」の時に備えていますか?

 

 「備えあれば憂いなし」と言いますが、
予期せぬトラブルは起こるものです。

 

今回は、リスクマネジメントについてご紹介いたします。

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 電車移動で、
「突然の人身事故で、ダイヤが大幅に遅延してしまった!」であるとか、
「お客様の訪問先に行って、肝心の資料が足りない!」であるとか、
あなたも一度は、このようなトラブルに巻き込まれた経験はないですか?
このような、「もしも!?」の時に対して、
念のため、資料はいつも余計に3部用意しておくとか、
あらかじめ時間に余裕を持って会社を出発したり、移動ルートを複数調べておいたりして、
予防策を講じておくことが重要です。
しかし、
予防策を打っていても、トラブルはつきものです。
肝心なのは、
巻き込まれた際に、どのように対処できるか?です。
これも、予防策同様に、
事前に、起こった際の対応策として考えておくのがのぞましいです。

 これを、「リスクマネジメント」といいます。

 

 

 

 

さらにこれを、会社単位で考えると、

「リスクマネジメント」とは、将来的な予想をして、

企業にとって、想定外なことを減らすこと。と言えます。

 

 

 

ここで、リスクという語意をどう捉えるか?が重要です。
リスクが高いというと、
危険度が大きいと考えてしまいがちですが、
ビジネスにおいては、この解釈は適当ではありません。

 

投資に例えると、
「この投資は、ハイリスクな商品です。」といった場合、
これにはハイリターンである意味も含まれます。
言い換えると、リスクは大きいが、リターンも大きいということです。

 

 

このことから、
ビジネスにおいて、リスクが高いというのは、
不確実性が高いという意味合いを持ちます。
つまり、将来的な予想がしにくいということです。

 

一方で、リスクが低いというのは、
不確実性が低い⇒予想がしやすい、ということになります。

 

 

つまり、

リスクマネジメントとは、

企業にとっての将来的な予想をしやすくすることで、

確実な収益へとつなげることです。

 

または、

経営全般に関わる事柄の不確実性を、

できる限り軽減すること、となります。

 

 

まとめです。

「リスクマネジメント」とは、

個人においては、

「もしも」のトラブルが起こらないように、

事前に「予防策」を設定し、起こった際の「対応策」をイメージしておくこと。

会社においては、

将来的な予想をして、確実な収益へとつなげるため、

リスク・想定外なことをできる限り減らすこと、となる。


以上です。

 

仕事は、上手くいくことのほうが、珍しいので、
ぜひ、リスクマネジメントをして、日々、のぞんでください。
参考になれば幸いです。

 

 

 

 

最後に名言を一つご紹介します。

私たちの最大の弱さは、諦めることである。

成功するために最も確実な方法は、

常に「もう一度」挑戦することである。

(トーマス・アルバ・エジソン)


 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


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水平ラインとは?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「水平ラインとは?」です。

 

あなたは水平ラインをご存知ですか?

 

たいていの方は基本的なことなので知っていることと思います。
知らない方は、ぜひこの機会に勉強してください!

 

 

 

今回は、サッチー先生なりの水平ラインの使い方をご紹介いたします。

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まず、水平ライン(水平線)とは、

その名の通り真横に引いた直線のことです。

例として、ドル円(USD/JPY)で解説いたします。
前置きとして、
価格(レート)は外国為替市場において異なる通貨が交換(売買)される際の交換比率です。
変動相場制においては、為替相場は、誰かが一方的、恣意的に決めるわけではなく、
市場における需要と供給のバランスによって決まるので、ドルを買えば(円を売れば)上がり、
ドルを売れば(円を買えば)下がります。
相互の通貨の売買によって、価格が上下に流動的に推移しているのが為替相場です。
話がそれますが、
あなたは、1ドル109円とか110円とか、ここ数日で、価格が変わっているをご存知かと思います。
日本円だけで生活しているだけの普段の生活では、何も変化がないように思います。
ですが、あなたの食べている食品や、車のガソリン代など、
生活を支えるものはすべて、大なり小なり影響を受けています。
それは、今の消費生活は、海外からの輸入や輸出に頼った生活が中心だからです。
海外からの資源を買い取るお金の価値が下がってしまったとき、
つまり、日本円が安くなってしまったとき、
その資源を買い取るのに、以前より多くのお金を支払わないと買い取ることが出来ません。
商売をする上で、仕入れで会社が払うお金と、
実際に消費者の手元に渡るときの販売価格としてのお金には差があります。
詳細は省きますが、
仕入れのお金が高くついてしまったら、販売するときの価格もその分高くしないと、
会社の儲け(利益)が減ってしまいます。
多くは、企業努力という名のコストカットによって、減った儲けを取り返すために、
会社の運営にかかる経費をどこかで削って、販売価格を変えないようにして、
消費者に影響が出ないように調整しています。
前置きが長くなってしまいましたが、

価格という数字が変化することは、とても社会に対する影響が大きいことなのです。

ですので、価格という数字に注目してください。

ある価格帯の数字に目をつけて、その位置に水平ラインを引くことによって、
そのラインを超える、ラインを割り込むというのがわかり易くなります。
引くのはラインですが、

意識して欲しいのはラインを引いた上下の価格帯です。

「この辺で反応するんじゃないかな?」というところにラインを引いてみてください。


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ラインの引き方の目安としては、
今あなたの見ているチャートの時間足の、直近の高値と安値に水平ラインを引いてください。
1本ラインを引くことによって、
その引いたラインを中心に買ったらいいのか売ったらいいのか判断がつきやすくなります。

 

 

特に意識されやすいのは、
キリ番と呼ばれるキリがいい数字です。例えば110.00円とか109.00円とかです。
(111.11円など同じ数字が並ぶところも意識されやすいです。)
意識されやすいというのは、その価格を中心として、
買い注文や売り注文が集中するということです。
(なぜなら、世界中の人が数字を見て売買しているからです。)
「綱引き」を思い出してください。

 

 

 

 

 

 

 

ある価格をずっと越えられずに何度も下げているところや、
その価格はずっと割り込まずに支えられているところがあるとするならば、
その価格帯に水平ラインを引いてください。

現在値よりも上にあり、

抵抗となって価格が跳ね返される可能性がある水平ラインを

『レジスタンスライン』(抵抗線)と呼びます。

 

対して、反発して下げ止まる可能性がある水平ラインを

『サポートライン』(支持線)と呼びます。

 

 

ラインの引き方の練習方法としては、過去のチャートで何度も引いてみることをオススメします。
ただし、やみくもに引いても意味がありませんので、
自分のトレードをイメージしながら引くことが重要です。

 

重要なのは、あくまで、水平ラインは目安でしかないということです。

 

 

なぜなら、
売買注文が集中することによって、
上にぶれたり、下にぶれたりしますし、
あなたの引いたラインが検討はずれの可能性もあるからです。
さらに、取引するFX業者によっても価格に多少のズレがあります。

 

どちらかといえば、ラインよりもゾーン、
引いた水平ラインの上下幅、
価格帯という帯として、認識したほうが使いやすくなります。

 

まだ、使ったことがなければ、
お使いのチャートで水平ラインを引いてみてください。
ご自身のチャートに対しての分析がより深まることでしょう。

 

 

余談として、
私は、水平ラインは、
価格のブレ(上下動)が大きい仮想通貨にはあまり使えないと考えています。
ざっくりと価格帯で見る分には使えると思いますが、
使えても、例えばビットコイン(BTC/JPY)なら、100万円前後とか、

 

リップル(XRP/JPY)なら100円とか、80円前後とかくらいです。

 

マネーが大量に投入されれば簡単に乱高下してしまうので、
移動平均線(MA)を使ったほうが、まだ見やすいと、私個人としては思います。

しつこいようですが、

自分の頭を使って身につけた手法があなた唯一の手法となります。
成功している人の手法があなたにも当てはまる訳ではありません。
勉強して、検証して、

最終的にこれだと思ったあなた自身の手法・ルールを守ってトレードすること

を心がけてください。


 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


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