こんにちは。
サッチー先生です。
本日のテーマは「支払サイトって何?」です。
あなたは、「支払サイト」を聞いたことがありますか?
会社ごとの取引を経験されていない方は、
正直ご存じないと思います。
私は、以前本社勤務の際に少しかじったことがあります。
実のところ、とっても重要なことなので、知ってて損はないです。
今回は、支払サイトについてご紹介いたします。
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会社が保有しているお金は、その担当者個人の裁量ですぐに動かせるものではありません。
ビジネスの取引現場では、その場で現金で取引することはまずありません。
大抵は、
その企業ごとにルールがあり、
そのルールに従って、
まず請求書を受け付け期間中に、相手方へ送らなければなりません。
この受け付け期間最終日を締日と言います。
請求書が相手方で受理されてから、
現金として自分の会社に入金されるまでの期間を「支払サイト」と言います。
末締めの翌月末支払いというような条件は、こうしたことを指しています。
ビジネスでは、
普段のお会計をすぐに現金やカードで支払うのとは違って、
相手の会社ごとに支払受け付けの締日と、
支払われるまでの期間(サイト)があるのです。
支払サイトに用いるサイトは「sight」であり、
手形などの決済期限を意味しています。
言い換えれば、
支払サイトとは、取引先に商品を掛け売りした場合、買った側が後日決済するまでの期間のことです。
「支払いサイトが90日」というならば、
90日後に商品代金が支払われるという意味になります。
(→参考:資金調達マニュアル)
企業のお金は、
仕事を済ませたからといって、すぐに払ってもらえるわけではありません。
請求書の締日までに送らなければ、
いつまで経っても、いつまで待っても、
支払われることがないのです。
これから、仕事の商談などをするような、新入社員の方や、新人さんは、
こうした企業のお金の動きを把握して、
いつ、
どのような形で、(現金振り込みなのか、手形なのか?)
自分の会社へ支払いが行われるのかを必ず確認しなければなりません。
請求書が間に合わなければ、
最悪、支払いなしという結果もありやなしや・・・。
注意して臨んでください。
最後に名言を一つご紹介します。
失敗とは、
もっと頭を使って再出発するための
チャンスである。
(ヘンリー・フォード)
本日は以上です。
有難うございました。
次回のブログで、またお会いしましょう。
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