ローソク足解説 その1

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「ローソク足解説 その1」です。

あなたは、ローソク足をちゃんと理解した上で、チャートを見れていますか?

今回は、基本中の基本であるローソク足の解説です。

 

株やっていても、FXやっていても、仮想通貨やっていても、
絶対に必要な基礎知識です。
金融投資を始めたばかりの初心者の方や
仮想通貨から投資に興味を持った方まで、
避けては通れない、基本中の基本であり、
奥深いものです。
この機会にしっかり勉強しましょう。

 


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はっきり言って、解説されまくっていますので、
私は、ポイントだけご紹介いたします。

 

 

まず、由来から、
ローソク足は、日本で生まれたチャート分析の方法です。
ローソクに似た形からその名が付けられていますが、
現在では海外でも”キャンドル・チャート(Candle Chart)”の名称でよく知られ、世界中で使われています。

 

 

 

ローソク足は江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、
大阪・堂島の米取引で使われたといわれています。
300年近く前の江戸時代の米相場のころに、
特徴的なローソク足の形状やその組み合わせから、
米価格の値動きを予測する「酒田五法」と呼ばれる相場分析法も開発されました。

 

 

私は、FXとバイナリーオプション、仮想通貨をやっています。
それぞれでローソク足は使われておりまして、
始値(はじめね:OPEN)、
高値(たかね:HIGH)、
安値(やすね:LOW)、
終値(おわりね:CLOSE)
の4本値の値動きを時系列に沿って表示したものになります。

ローソク足の1本1本は「足(あし)」と呼ばれています。
1日単位のローソク足を「日足(ひあし)」、
1週間単位を「週足(しゅうあし)」、1ヶ月単位を「月足(つきあし)」と呼んでいます。
これが、1時間単位なら「時間足(じかんあし)」、1分単位なら「分足(ふんあし)」となります。
始値より上昇して終値が高いものを「陽線(ようせん)」
反対に始値より下落して終値が安いものを「陰線(いんせん)」と言います。
また、始値と終値で作られたボックス型のものをローソク足の「実体(じったい)」
実体から高値までの上に伸びる線を「上ひげ」
実体から安値までの下に伸びる線を「下ひげ」と呼びます。


ローソク足の形のつくりかたのイメージ

ここで、例として、ハイローオーストラリアの1分取引の画面を見ながら
ローソク足の作り方を見てみましょう。

↑これが、ハイローオーストラリアの1分取引の画面です。
この中から、11:05~11:06の一分間のチャートの流れを見て、
始値、高値、安値、終値の4つをチェックしてみます。

チェックをもとにして、
ローソク足を描いてみます。

上のように、11:05~11:06の1分間は、
下ヒゲのある陽線が描けることがわかりました。
理解を深めるためには、
手を動かして、書いてみたりすると効果的ですので、
一度やってみてください。

 

 

 

 

ローソク足の形の特徴について

・実体の長い陽線:大陽線(だいようせん)といい強い上昇力を表している。
・実体の長い陰線:大陰線(だいいんせん)といい強い下落力を表している。
・実体が小さな線:コマ足といい、持ち合って気の迷いを表している。
・上ひげが長い線:上昇力がなくなり反落する可能性があります。
・下ひげが長い線:下落力がなくなり反騰する可能性があります。

チャートを見るときに、今がどんな局面なのかをローソク足から感じ取ってください。
ローソク足の形はもちろんのこと、前後の動きもしっかりと見ることが重要です。
ローソク足の形や、
出現する位置によっては、見方が変わることもあります。

相場が転換するような場合は、
上のような実体の長さがないローソク足が出てきますので、
一つ一つのローソク足を確認しながら、相場を分析してみてください。
売りと買いのせめぎ合う
「綱引き」のイメージを思い出してください。

 

 

 

でも、忘れてはいけないのは、

「これから価格が上がるか下がるかは誰にもわからない」という事です。

 

 

 

どんなにテクニックを身につけても
100%当てることはできないので、
あくまで、過去の実績から得られた知識であることを踏まえて取引し、
やたらに枚数を増やしたり、
金額を増やしてギャンブルトレードをすることのないように注意してください。
かならず、リスクマネジメントとして、
逆指値・損切をいれることを忘れないでください。

 


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最後に名言を一つご紹介します。


運命はチャンスで決まりません、
選択で決まるのです。

待つものではなく、
成し遂げるものなのです。

(ウィリアム・J・ブライアン)


本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

 


参考文献:ステキな英文フレーズ 1340

発行所:株式会社 ブティック社


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