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こんにちは
ヤマサッチーです。
いきなりですが
まず、大前提として、
セールスコピーまたはコピーとは、「物を売るために作られた文章のこと」です。
実は、
伝説的広告マンの書くセールスコピーには、共通する7つのポイントが存在します。
これを知っておくことで、
あなたは、どんな媒体にでも、素晴らしいセールスコピーを作ることが出来ます。
そのセールスコピーの書き方の7つのポイントについて
今回は、ご紹介いたします。
セールスコピーとは?
冒頭でも書きましたが、
セールスコピーとは、「物を売るために作られた文章のこと」です。
そして、今から100年ほど前に、ジョン・E・ケネディというアメリカのセールスライターは、「広告とは何か」について、こう答えました。
「広告とは、セールスマンシップ・イン・プリント(salesmanship in print)である。」と、
もっと分かりやすく訳すと、「広告とは、印刷されたセールスマンである。」というふうに答えました。
つまり、「広告やセールスコピーとは、セールスマンのセールストークを文字にしたものである。」と言えるのです。
セールスライターはセールスマンです。
相手と話をして売るのではなく、読んでもらって、商品を売るのです。
マインドセット3つの壁・3つのNOTとは?
コピーライティングの中で、
重要なマインドセットとして、
お客様は、自分の書いた文章を、
・読まない(Not Read)
・信じない(Not Believe)
・行動しない(Not Act)
という「3つのNOT」というものがあります。
悲しい話ではありますが、
あなたの書いた文章・セールスコピーは必ずお客様が呼んでくれるとは限りません。
たとえ読んでもらったとしても、その内容を信じてはもらえません。
そして、内容を信じてもらえたとしても、行動に移してはもらえないのです。
こういった事実を踏まえたうえで、
あなたは、
・どうすれば自分の文章を読んでくれるか?
・どうすれば自分の文章を信じてくれるか?
・どうすれば自分の文章で決断して行動してくれるか?
これを常に考えながらセールスコピーを書かねばならないのです。
7つのポイント
では、本題の7つのポイントです。
以下をご覧ください。
1.群衆ではなく1人の読者に向けて語り掛ける。
2.シンプルな言葉とイメージを使う。
3.あなたの商品についてあらゆることを調査し、その情報を使って具体的なセールスコピーを書く。
4.空虚な誇張(話を盛ること)は避ける。
5.事実の裏付けのないセールスコピーは書かない。
6.読者の関心を引き付けておけるのであれば、長いコピーのほうが、短いコピーよりも効果的。
7.印象的な冒頭と、明確な行動の呼びかけは必要不可欠である。
以上の7つです。
先ほどの「3つのNOT」を踏まえたうえで、以上の7つをしっかりと意識してセールスコピーを書いていけば、
あなたは、どんな媒体にでも、素晴らしいセールスコピーを作ることが出来るはずです。
ご参考になれば幸いです。
本日は以上です。
有難うございました。
次回のブログで、またお会いしましょう。
参考文献:広告の魔術
著者:クレイグ・シンプソン ブライアン・カーツ
発行所:ダイレクト出版株式会社
参考文献:ウェブセールスライティング習得ハンドブック
著者:寺本隆裕
発行所:ダイレクト出版株式会社