まだブログを始めたばかりで、
なかなか記事が読まれなくてあせっている人はいないでしょうか?
今回は、そんなブログ初心者の方向けのお話です。
ブログ初心者には、ある共通の欠けているものがあります。その欠けているものはなんなのか?
それについて書いていこうと思います。
この記事を読めば、今まで欠けていたものが何なのか分かります。そして、どういうブログ記事が読まれるのかが分かるようになります。
突然ですが、あなたのブログはターゲットが決まっていますか?
雑記ブログで、アドセンスを目指してブログを書いている人に良くあるのですが、
あなたの記事を誰が読むのか決めていない人がいます。
これ、手紙を誰かに書いて送る場合を考えてほしいのですが、
手紙を送る人が誰だか決まっていなければ、どこにも手紙は届きませんし、
どんな内容を書いたらよいかもわかりません。
例えば、昔からの友人に手紙を書いたとしましょう。
今度、中学校の同窓会があって、そのあとに酒でも飲みに行こうぜ!って、手紙を書いたとします。
ターゲットは、昔からの友人
手紙の内容は、飲み会へのお誘い です。
これがブログでできていないんです。
まず最初は、あなたのブログを読んでくれる読者を決めましょう。
さらに、ブログの記事で、あなたの好きなモノを紹介したり、使ってみた商品のレビューをしてみたり、好きな本の作家さんを紹介してみたりと、一貫性のないブログ記事を量産している人がいます。
雑記ブログならしょうがないのかも知れません。
ですが、決定的に欠けていることがあります。
それは、「読者の目線」です。
少なくとも、読者が検索して読みそうな記事を書いている自覚があるのならいいのですが、
その記事は「読者が気になって調べそうな話題」になっていますか?
自己満足の記事を並べ立てていませんか?
例えば、あなたが外部の人から記事執筆の依頼をもらったとします。
その人は、「今、大谷翔平選手のデコピンが話題だから、デコピンの犬種ついて記事書いてみてよ。」と、言ったとします。
この記事を書いたら、確実に読者の反応が取れそうだと感じませんか?
つまりこれって、
明らかに読者に求められているニーズがあって、話題性があって、アクセス数がのぞめる記事になりますよね。
なぜならこの記事は、書く前から「読者の目線」と「読者が気になって調べそうな話題」がバッチリ含まれているからなんです。
ぜひ、次のブログ記事からは、
「読者の目線」で
「読者が気になって調べそうな話題」を書いてみてください。
では、まとめますと、
ブログ初心者に欠けているモノは、
「読者となるターゲット設定」と、
「読者目線」と
「読者が気になって調べそうな話題」
の3つだと言うことです。
この3つをおさえれば、アクセス数アップは間違いありません。
有難うございました。