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こんにちは。
ヤマサッチーです。(^^)/
私も年始に目標を立てることが多いですが、
あなたは年始に立てた目標をどの程度まで
達成できたでしょうか?
えっ!?
そんな目標忘れちゃったって?
そういえばそんな目標も立ててたっけ?だって?
かくいう私も、年始に立てた目標を少しも達成できていないまま
今まで過ごしてしまっていますので、
ここで、目標達成のための秘策をご紹介します。
なんと、あのメンタリストのDaiGoさんが紹介している
目標達成率が2倍になる!?驚異的な法則です。
WOOPの法則とはなんぞ?
さてさて、
その目標達成が2倍になる法則というのが、
「WOOPの法則」です。
これは、アメリカとドイツに住んでいる
ニューヨーク大学・ハンブルク大学の心理学教授である
ガブリエル・エッティンゲン氏が提唱した法則で、
科学的かつ実践的な「目標を達成する4つの方法」のことです。
WOOPとは
願望 「wish」
成果 「outcome」
障害 「obstacle」
計画 「 plan」
の頭文字をとったものであり、
このWOOPの4つのステップに沿って行動していくことで、
仕事や人間関係、運動、減量など
あらゆる目標に応用可能な法則なんです。
目標・計画の立て方
では、WOOPの法則の使い方について
解説していきますが、
まずは、Wの願望の設定からです。
自分の願いや夢をイメージしていきます。
できるだけ具体的に願いがかなった姿を想定します。
「○○のプロジェクトが大成功!」とか
続いて、Oの成果の設定です。
願いに対して自分が望む成果を具体的に思い描きましょう。
立てた目標が達成できたとき、どんな結果が訪れるのかを書きます。
「昇進する」「給料が上がる」とか
続いて、Oの障害の設定です。
目標達成をはばむもの、邪魔するものを書きます。
「頭が硬い上司」「決められた予算」「短い締め切り・納期」とか
最後に、Pの計画の設定です。
障害にぶつかってうまく取り組めないとき、
どのように乗り越えていけばよいかを計画します。
言い換えれば、最低限の目標設定です。
「1日1つ具体的な提案をする」「最低1回は予算交渉する・1か所はコスト削減する」「1人だけ人員を増やす・納期を再設定する」とか
そうやって、計画を立てていくと、
このステップに沿って行動していくことによって、
目標の達成率を高めることができるというものです。
最低限やるべき小さなステップが大事
目標をたてたときに起きがちなのが、
高い目標に対する高い行動レベルです。
この目標を達成させるには、これとこれをやって、
1日に〇時間は取り組みをやって・・・・など
モチベーションの高いときに目標設定と行動計画をしてしまうので、
たいがいが3日も持たずに頓挫してしまいます。
そんな時こそ、この「WOOPの法則」が役立つのです。
障害が起こったときにでも、
最低限やらなければならない小さな行動計画を立てることが、
この法則のキモの部分です。
もしあなたが、
今年中に達成したい目標があるのであれば、
是非使ってみてください。
ご参考になれば幸いです。(^^)/
本日は以上です。
有難うございました。
次回のブログで、またお会いしましょう。