本を読むときなどに使いたい効果的なアウトプットのための「2R2Aの公式」とは何か?

こんにちは。
ヤマサッチーです。

あなたは情報のインプットするとき、
ちゃんとアウトプットを考えて情報を仕入れていますか?

今回は、

アウトプットのためのテクニックについてです。

情報を集める際に
注意しなければならないのが、
インプットだけで終わってしまう事です。

あなたの自分の時間という貴重なものを費やして
情報を収集しても

その手に入れた情報を活かさなければ、
時間の無駄というものです。

今回は、本やインターネットを使って
情報を集めているすべての方に向けて
アウトプットするために必要な理論である
ひとつの有名な公式をご案内いたします。

情報は使わなければ無意味

まず前提として

あなたは、日々色々な情報をスマホやニュース番組
雑誌や本などからインプットしていると思います。

ですが、
ほとんどの人はそれで終わりです。

多少、家族や仕事先での会話で
ニュースのことが話題になる程度で
それ以上の膨らみがないままそこで終わりです。

ですが、ちょっと待ってください。

あなたがもし、貴重だと思う情報を仕入れているとして

その手にした情報をちゃんと使っているでしょうか?

あなたの生きている時間は有限です。

そして、情報は日々新しくなりますし
情報量は年々増えてきています。

限られた人生という時間の中で、
膨大な情報から必要な情報を取捨選択して

あなたはちゃんと使えているでしょうか?

今の社会は、情報格差が広がっているのは
ご存知かと思いますが、

情報を発信する側に回らなければ、
個人として生き抜いていくのがこれからは
難しくなるのは確かなんです。

AIの導入によって、誰でも出来る仕事や
単純作業などはコストカットの名目のもと
確実に人からロボットに置き換わってきます。

そんな中で、首切りにならないためにも
勉強を怠らず、自分から情報を取りにいかねばなりませんし、

情報を使って、会社や社会に貢献できるように
自分を変化させなければならないんです。

そうしていかないと生き残っていけないんです。

だからこそ、

インプットした情報をしっかりアウトプットする方法を
しっかりあなたは身につけなければならないのです。

次にその方法となる1つの公式をご紹介します。

2R2Aの公式

2R2Aの法則とは、
あの「思考は現実化する」で有名なナポレオン・ヒルの財団の
W・クレメント・ストーンが提唱した方法です。

↓ 1.Recognize 認識する

↓ 2.Relate 関係づける

↓ 3.Assimilate 同化する

→ 4.Apply 応用する

以上の4つの頭文字を取って2R2Aの公式と呼びます。

1.Recognize 認識する

まず、その仕入れた情報がどのような内容なのか?を認識します。

そこでは正確に理解するように努めます。

2.Relate 関係づける

次に、その情報を自分の課題に照らし合わせて、関連付けます。

その際に「どのようにしたらこの情報を活かせるだろうか?」と
自問自答してください。

3.Assimilate 同化する

さらに、その情報を自分の一部としていきます。

自問自答したことに対し、「こんなことに使えるかも知れない」と
気づきを得る段階です。

4.Apply 応用する

最後に、思い浮かんだ実践方法を試します。

価値ある情報を確実に自分のものとするには、
即行動に移すことです。

この「2R2Aの公式」の実践をすることが、
あなたの成功を確かなものにしてくれるのです。

2R2Aを習慣化して、アイデアの種を
見逃さないようにしていきましょう。

是非、今日から取り入れてみてください。

ご参考になれば幸いです。

本日は以上です。有難うございました。

次のブログも読んでくださいね。

【参考文献】

愛蔵版 図解 思考は現実化する 金持ちビジネスマンになるための17の方程式                      出版社 きこ書房

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