こんにちは。
サッチー先生です。
本日のテーマは「ボリンジャーバンドとは何ぞや?」です。
あなたは、ボリンジャーバンドをご存知ですか?
いままで、移動平均線の使い方をご紹介してきましたが、
もう一つおすすめなのが、ボリンジャーバンド、通称ボリバンです。
今回は、ボリンジャーバンドについてご紹介します。
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ボリンジャーバンドは、
アメリカの投資家のジョン・ボリンジャーという方が考案しました。
移動平均線を中心線として、(参考画像では20日移動平均線を使っています。)
確率、統計に基づいて、上下の標準偏差からなる線(バンド)の計5本の線で表わされます。
一般的には、順張り・逆張りの両方で使われています。
統計学を利用して、中心線となる移動平均線(MA)の上下に1標準偏差(1シグマ=1σ)、2標準偏差(2シグマ=2σ)のバンドを描いているチャートです。
通常は、中心線に、20~21日移動平均線を表示し、上下にそれぞれマイナス2σ、マイナス1σ、プラス1σ、プラス2σの合計5本の線を表示しています。
バンド内に価格が収まる確率
「平均値±標準偏差」が±1σ線、「平均値±標準偏差×2」が±2σ線になります。
この標準偏差を、統計学の「正規分布」に当てはめてみると、価格の変動が、
-
±1σに収まる確率 = 68.26%
-
±2σに収まる確率 = 95.44%
-
±3σに収まる確率 = 99.73%
になることが証明されています。
ボリバンの使い方
ボリンジャーバンドは、±2σに収まる確率 が95.44%なので、
±2σの線(バンド)が良く使われます。
上下の2σに価格が来た時にレンジ(価格帯)の上限・下限と判断して、売りや買いを逆張りで仕掛けたり、
バンドの形を重要視して、バンドが上下に拡大しているときは、(エクスパンション)
強いトレンドが発生しているときなので、
価格は、バンドに張り付く様に上昇や下降を続けます。(バンドウォーク)
エクスパンションしたときは、順張りで攻めていきます。
また、バンドが収束に向かう(バンド幅が小さくなってくる)時は、
急に上昇したり、下落したりするなど、
それまでとは逆方向への強いトレンドが発生する可能性もあるので注意が必要です。
私のおすすめは、エクスパンションを起点とした順張りで攻める方法です。
バンドウォークが終わって、広がったバンドが閉じてきたら決済します。
順張りの方法は、バイナリーオプションでも使えます。
エクスパンションして、バンドが広がってきたら、順張り方向にエントリーします。
バンドウォークの際は、連続して陽線や陰線のローソク足が続くので、
かなり高い確率で勝つことが出来ます。
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ボリンジャーバンドは、中心線に移動平均線を表示しているので、
グランビルの法則を使うことができます。
グランビルの法則解説はこちら→→グランビルの法則とは何ぞや?
是非、使ってみてください。
ご参考になれば幸いです。
最後に名言を一つご紹介します。
運気は
準備が出来ている者に訪れる。
(ルイ・パスツール)
本日は以上です。
有難うございました。
次回のブログで、またお会いしましょう。
参考サイト:外為オンライン特別講座 初心者でもわかる!実践チャート術
第2回 ボリンジャーバンド・MACD (https://www.gaitameonline.com/academy_chart02.jsp)
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