人は与えられたお金をすべて使ってしまう!?パーキンソンの法則とは?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「人は与えられたお金をすべて使ってしまう!?パーキンソンの法則とは?」です。

前回の話題に近いですが、
人は、与えられたお金をすべて使ってしまう性質があるそうです。
収入が増えているはずなのに、
決まって給料日前にはお金を使い切ってしまっていることはありませんか?
今回は、お金を使ってしまうことと、パーキンソンの法則について、ご紹介いたします。

 


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パーキンソンの法則とは?

では、あなたは、先に示したパーキンソンの法則をご存知ですか?
ウィキペディアによりますと

パーキンソンの法則は

第1法則

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

第2法則

「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

と書かれています。
ざっくり言うと、「人は与えられた分の時間やお金を全て使ってしまう」という法則のことです。
今回考えていただきたいのは、第2法則の方です。
仕事を続け、昇給や昇格があると毎月の収入が増えてきます。
以前は、18万円でひと月生活していたのに、
19万円に上がったら、19万円きっちり使い切ってしまいます。
20万円に上がったら、20万円きっちり使い切ってしまいます。
25万円に上がったら・・・30万円に上がったら・・・
やっぱりひと月すると使い切ってしまうのです。
これはホメオスタシス(恒常性)で、考えることも出来ます。
ホメオスタシスとは特に生物の分野で使われる言葉ですが、
端的にあらわすと

「内部環境を一定の状態に保ち続けようとする傾向のこと」です。

お金に関して言うと、

いくらの収入を得ていても、最終的にゼロにしてしまう状態を保とうとしてしまっているのです。

買うものや、食べるもの、暮らしぶりは良くなるでしょうが、手元には一銭も残りません。
ひと月後には綺麗に使い切ってしまうのです。

回避するには?

じゃあ、お金を残すにはどうすればいいのか?
具体的な方法は、2つです。

1.セルフイメージを書き換える。

2.一定額を貯金や投資に回す。

以上の2つです。
1.セルフイメージは、とりあえずこの場では自己暗示をかけるとしておいてください。
お金を使い切る状態を普通とするのではなく、資産を築くことを心がけるように
自己暗示をかけるのです。

 

2.の一定額を貯金や投資に回すのは、そのままの意味です。
手元にあるから使ってしまうというのなら、最初から他に回して、手元に無ければいいのです。
毎月の年金の引き落としと同じです。自分でその仕組みを作って行動すれば
将来立派な資産を築くことができます。

月々のお金の使い方をどうコントロールするかは、あなたが決めます。
ぜひ、将来の資産を築くためにお金を使ってください。

 


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ご参考になれば幸いです。

 

最後に名言を一つご紹介します。

人生は長さではなく

深さ。

(ラルフ・W・エマーソン)


 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


参考文献:ステキな英文フレーズ 1340

発行所:株式会社 ブティック社