仕事の応用 戦略として知っておきたい孫子の兵法 その①

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「戦略として知っておきたい孫子の兵法 その①」です。

仕事をされている方なら、一度は耳にしたことがある、超有名な「孫子の兵法」から、ビジネスに応用できる言葉をご紹介いたします。

 

彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し。

いかがでしょうか?あなたも一度は聞いたことがあると思います。

この言葉の意味は
敵と自身の両方を知らなければ
あなたは愚か者であり
確実に全ての戦いに負けるだろう。

自身を知っていても、
敵を知らなければ、
戦争に勝つたびに、
損失を被ることになる。

敵と自身の両方を知れば、
全ての戦いに勝つだろう。といった意味です。

ビジネスに置き換えると

「競合と自社の両方を知っておけば負けることは無い。」ということです。

そもそも、

競合の事を知らなければ、自社が生き残れるかどうかがわからず、常に不安がたえません。

もしかすると、
顧客を奪われているかもしれませんし、サービス内容を真似されているかもしれません。

あなたが知らないうちに、自社の優秀なスタッフをヘッドハンティングされているかもしれません。

ビジネスとは競争ですから市場での競争に負けて会社が潰れてしまうという事もありえるわけです。

逆に、競合が何をしているかがわかれば、それに対して対策を打つ事が出来ます。

競合で売れている商品があるなら、
それに似た商品を自社ブランドで作るとか、

競合が価格をあげたら、それに合わせて
自社も単価を上げるようにするとか、下げたら、こちらも下げるとか、

競合が辞めたサービスには自社も手を出さないとか、

競合が何をやるか?を知るだけで
負けないためにどうすればいいか?の行動が取れるようになるわけです。

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何をするか?の情報があれば、競合を見て勝つ手段を選べるわけです。

相手の出した手を見て自分が勝つ手をだす。

いわば、後出しジャンケンみたいなものです。

常にあなたが、競合の情報を得ることが出来ていれば
負けることはありません。

競合の情報を知って、自社の強みを知って、戦略を立ててみてください。

ご参考になれば幸いです。

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

 


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