こんにちは。
サッチー先生です。
本日のテーマは「強く生きることを考えさせられた」です。
私は金曜ロードショーの「るろうに剣心 伝説の最期編」を見ていました。
その中で、今回のキーワードともいえる、「生き抜くこと」を強く再認識させられました。
私は、およそ5年前、当時3つ離れていた弟を亡くしました。
兄弟を亡くした悲しみ、特に大事だと思っていた存在がいなくなってしまったことは、当時の私にはとてもとても大きな衝撃でした。
その時に強く思ったのは、「死ねない、死ぬわけにはいかない」ということでした。
それは、死んだ弟の分まで生きることもそうですが、残った家族のためにも、簡単には死んではいけない。無理して倒れることがあってはならないと強く思ったからでした。
現在、私は腰椎椎間板ヘルニアを抱えたまま、仕事に取組み、生活していますが、ここ最近、調子が悪くなってきまして、仕事の途中で、痛みからうめくこともあります。
内心、あまり元気を出せないでいましたが、今回のこの作品を見ることによって、本当の意味で、元気をもらうことができました。
大勢の人が協力し合って、重いものを運んだり、手を取り合って、物事に当たる姿を見て、昔の人の生命力の凄さ、エネルギーにあふれる姿を目の当たりにし、
なんと自分は情けないことだろうと感じていました。
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医療技術が発達し、食生活もよくなり、一昔前では考えられないくらい長寿になった昨今、便利や快適に慣れ過ぎた生活の中で、本当に生きることの大切さや、力強く生きることを忘れてしまっていました。
なんとなく日々を過ごし、生かされている毎日に、「死ねない、死ぬわけにはいかない」というあの時の気持ちを忘れてしまっていました。
大事なことは、無くなってみないとその大事さがわからないものですが、
この映画を見ることによって、最近元気を出せなかった自分に喝を入れて、これからどんなことがあっても生きていくことを再認識しました。
いい作品を有難うございました。
また明日から、元気に力強く、そして、しぶとく生きていく決心が出来ました。
あなたも、体調管理には気を付けて、からだを大事に、命を粗末にしないように、何が何でも生き抜いていってください。
私も、元気にこれからも生きていきます。
今回は以上です。
有難うございました。
次回のブログでまたお会いしましょう。