水平ラインとは?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「水平ラインとは?」です。

 

あなたは水平ラインをご存知ですか?

 

たいていの方は基本的なことなので知っていることと思います。
知らない方は、ぜひこの機会に勉強してください!

 

 

 

今回は、サッチー先生なりの水平ラインの使い方をご紹介いたします。

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まず、水平ライン(水平線)とは、

その名の通り真横に引いた直線のことです。

例として、ドル円(USD/JPY)で解説いたします。
前置きとして、
価格(レート)は外国為替市場において異なる通貨が交換(売買)される際の交換比率です。
変動相場制においては、為替相場は、誰かが一方的、恣意的に決めるわけではなく、
市場における需要と供給のバランスによって決まるので、ドルを買えば(円を売れば)上がり、
ドルを売れば(円を買えば)下がります。
相互の通貨の売買によって、価格が上下に流動的に推移しているのが為替相場です。
話がそれますが、
あなたは、1ドル109円とか110円とか、ここ数日で、価格が変わっているをご存知かと思います。
日本円だけで生活しているだけの普段の生活では、何も変化がないように思います。
ですが、あなたの食べている食品や、車のガソリン代など、
生活を支えるものはすべて、大なり小なり影響を受けています。
それは、今の消費生活は、海外からの輸入や輸出に頼った生活が中心だからです。
海外からの資源を買い取るお金の価値が下がってしまったとき、
つまり、日本円が安くなってしまったとき、
その資源を買い取るのに、以前より多くのお金を支払わないと買い取ることが出来ません。
商売をする上で、仕入れで会社が払うお金と、
実際に消費者の手元に渡るときの販売価格としてのお金には差があります。
詳細は省きますが、
仕入れのお金が高くついてしまったら、販売するときの価格もその分高くしないと、
会社の儲け(利益)が減ってしまいます。
多くは、企業努力という名のコストカットによって、減った儲けを取り返すために、
会社の運営にかかる経費をどこかで削って、販売価格を変えないようにして、
消費者に影響が出ないように調整しています。
前置きが長くなってしまいましたが、

価格という数字が変化することは、とても社会に対する影響が大きいことなのです。

ですので、価格という数字に注目してください。

ある価格帯の数字に目をつけて、その位置に水平ラインを引くことによって、
そのラインを超える、ラインを割り込むというのがわかり易くなります。
引くのはラインですが、

意識して欲しいのはラインを引いた上下の価格帯です。

「この辺で反応するんじゃないかな?」というところにラインを引いてみてください。


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ラインの引き方の目安としては、
今あなたの見ているチャートの時間足の、直近の高値と安値に水平ラインを引いてください。
1本ラインを引くことによって、
その引いたラインを中心に買ったらいいのか売ったらいいのか判断がつきやすくなります。

 

 

特に意識されやすいのは、
キリ番と呼ばれるキリがいい数字です。例えば110.00円とか109.00円とかです。
(111.11円など同じ数字が並ぶところも意識されやすいです。)
意識されやすいというのは、その価格を中心として、
買い注文や売り注文が集中するということです。
(なぜなら、世界中の人が数字を見て売買しているからです。)
「綱引き」を思い出してください。

 

 

 

 

 

 

 

ある価格をずっと越えられずに何度も下げているところや、
その価格はずっと割り込まずに支えられているところがあるとするならば、
その価格帯に水平ラインを引いてください。

現在値よりも上にあり、

抵抗となって価格が跳ね返される可能性がある水平ラインを

『レジスタンスライン』(抵抗線)と呼びます。

 

対して、反発して下げ止まる可能性がある水平ラインを

『サポートライン』(支持線)と呼びます。

 

 

ラインの引き方の練習方法としては、過去のチャートで何度も引いてみることをオススメします。
ただし、やみくもに引いても意味がありませんので、
自分のトレードをイメージしながら引くことが重要です。

 

重要なのは、あくまで、水平ラインは目安でしかないということです。

 

 

なぜなら、
売買注文が集中することによって、
上にぶれたり、下にぶれたりしますし、
あなたの引いたラインが検討はずれの可能性もあるからです。
さらに、取引するFX業者によっても価格に多少のズレがあります。

 

どちらかといえば、ラインよりもゾーン、
引いた水平ラインの上下幅、
価格帯という帯として、認識したほうが使いやすくなります。

 

まだ、使ったことがなければ、
お使いのチャートで水平ラインを引いてみてください。
ご自身のチャートに対しての分析がより深まることでしょう。

 

 

余談として、
私は、水平ラインは、
価格のブレ(上下動)が大きい仮想通貨にはあまり使えないと考えています。
ざっくりと価格帯で見る分には使えると思いますが、
使えても、例えばビットコイン(BTC/JPY)なら、100万円前後とか、

 

リップル(XRP/JPY)なら100円とか、80円前後とかくらいです。

 

マネーが大量に投入されれば簡単に乱高下してしまうので、
移動平均線(MA)を使ったほうが、まだ見やすいと、私個人としては思います。

しつこいようですが、

自分の頭を使って身につけた手法があなた唯一の手法となります。
成功している人の手法があなたにも当てはまる訳ではありません。
勉強して、検証して、

最終的にこれだと思ったあなた自身の手法・ルールを守ってトレードすること

を心がけてください。


 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


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仮想通貨とはなんぞや?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは、「仮想通貨とはなんぞや?」です。

昨年は、仮想通貨元年と呼ばれましたが、
皆さんは仮想通貨持っていますか?
私は、昨年の5月末ごろから興味を持って、情報を仕入れて、
少しだけ所有しています。

 

マイナス要因の情報を掴むたびに通貨を手放していたため、
価格急騰の波に、完全に乗りそびれてしまいました。

 

通貨を買ったまま何もせず、
年末までじっくり所有するのが一番得策であったなと後悔があります。
残念ながら「億り人」には遠く及ばず、あまり恩恵を受けませんでしたが、
いい勉強にはなりました。

 

 

今回は、そんな仮想通貨についてご紹介いたします。

 


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まず、ウィキペディアから引用いたします。

仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、

デジタル通貨の一種で、開発者によって発行され、通常は管理され、特定の仮想コミュニティのメンバー間で使用され、受け入れられているものを指す。

中央銀行などの国家主体が発行せず、規制が及ばない通貨としての性質が強調される用法もあるが、

定義によっては、中央銀行による仮想通貨の発行も必ずしも排除されない。

また、仮想通貨に対して、国等が規制を及ぼす動きも進んでいる。

一般に、ビットコインやオルトコインなどは、

英語圏ではCryptocurrency(暗号通貨)と括られるのに対し、

日本では、資金決済に関する法律において「仮想通貨」の定義が導入されたことにより、仮想通貨と呼ばれる。

といった形です。
日本では、「仮想通貨」といった呼称が一般的ですが、
本来は「暗号通貨」と呼ぶのが正しい形になります。

 

 

仮想通貨はデジタル通貨です。
暗号通貨と呼ばれるように、暗号化されているため、通貨の偽造のようなことは不可能に近く、
簡単に増やしたり出来ません。

 

 

ビットコインは、ブロックチェーン技術をつかっていることによって決済記録がすべて記録されます。
しかも、ビットコインをマイニング(採掘)するためには、
専門のスーパーコンピューターの計算処理が必要になるので、
膨大な電気代と時間がかかります。
なので、個人で簡単にビットコインを増やそうと思うのであれば、
専門の取引所を使って、通貨の両替としてビットコインを所有するのが簡単です。

 

 

 

仮想通貨には、専門の財布が必要で、
「ウォレット」と呼ばれています。

 

 

ウォレットには、いろいろな形式がありますが、
物理的に外部の保存媒体に保存してしまう「ハードウォレット」が、ハッキングの危険もなく安全です。
ですが、ハードウォレット自体を盗まれたら大変です。
ハードウォレットにも専用の解除キーが存在するので、
盗まれたからと言って、すぐに暗号通貨を取り出すのは難しいです。

 

 

 

 

昨年末は、仮想通貨の代表格であるビットコインが200万円以上の値を付けて高騰しました。
正直、100万円まで到達したかと思った翌週には、倍の200万円にまで価格高騰したので、
かなり驚いたのを覚えています。

 

ご覧のように、
一時、222万円まで到達した後は、上下を繰り返しながら、価格を切り下げて、
73万円台まで価格が転落していきました。
現在は、100万円に到達するかしないかくらいを推移しています。

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「億り人」で問題になったのが、税金問題です。
さらに、コインチェックのネムNEM(XEM)流出問題によって、金融庁の登録が必要になりました。

日本では給与の支払いや税金の納付は、日本円で行う必要があり、仮想通貨による納付は、法令上認められていない。

日本では、仮想通貨と法定通貨を交換する取引所について、先述の資金決済法の改正で「仮想通貨交換業」として、金融庁への登録が必要になった。

さらに、仮想通貨がらみの詐欺も横行しました。

 

何を隠そう、私も草コインの詐欺に引っ掛かりそうになった経緯から仮想通貨を本格的に始めるきっかけとなりました。
「WAZACOIN」って知ってます??(笑)
皆さんも詐欺には気をつけましょうね。

 

 

 

さて、なぜ仮想通貨がこれほど発展することになったのかと言いますと、
一つには、海外送金の問題が挙げられます。
通常、海外へお金を送ろうとすると、色々な銀行を経由して目的地までお金が届けられるので、
ものすごい金額の手数料がかかりまし、時間もかかります。
そういった、手間と時間とお金を掛けないように仮想通貨というものを使って、
各国の銀行などを経由せずに、ダイレクトにお金を届けようということから発展しました。

 

 

代表的な、仮想通貨であるリップルRipple(XRP)はまさに、この国際送金のために生まれた仮想通貨です。
リップルは他の国へお金を送る際の橋渡しのデジタル通貨なので、ブリッジ通貨とも呼ばれています。

 

あの、与沢翼さんもリップルを大量に所有していることで話題になりました。

 

 

リップルの参考となるサイトがありましたので、ご紹介いたします。
XRP リップル参考ブログサイト
リップル2018Q1レポートのまとめと気になる点を解説
そのほか、仮想通貨関連で参考となるサイトのリンクを貼り付けておきます。
日本ブロックチェーン協会
日本仮想通貨事業者協会
以上です。

 

一部記憶による記述もありますので、
適宜誤りがあれば訂正していきます。

 

有難うございました。

本日は以上です。

また次回、お会いしましょう。


 

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