会社の常識? リスクマネジメントとは?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「リスクマネジメントとは?」です。

 

あなたは、「もしも!?」の時に備えていますか?

 

 「備えあれば憂いなし」と言いますが、
予期せぬトラブルは起こるものです。

 

今回は、リスクマネジメントについてご紹介いたします。

[広告]
★低コストではじめよう★お店のサイトをもっと簡単にカッコよくしたいと思ってる方にオススメです★↓↓↓



 電車移動で、
「突然の人身事故で、ダイヤが大幅に遅延してしまった!」であるとか、
「お客様の訪問先に行って、肝心の資料が足りない!」であるとか、
あなたも一度は、このようなトラブルに巻き込まれた経験はないですか?
このような、「もしも!?」の時に対して、
念のため、資料はいつも余計に3部用意しておくとか、
あらかじめ時間に余裕を持って会社を出発したり、移動ルートを複数調べておいたりして、
予防策を講じておくことが重要です。
しかし、
予防策を打っていても、トラブルはつきものです。
肝心なのは、
巻き込まれた際に、どのように対処できるか?です。
これも、予防策同様に、
事前に、起こった際の対応策として考えておくのがのぞましいです。

 これを、「リスクマネジメント」といいます。

 

 

 

 

さらにこれを、会社単位で考えると、

「リスクマネジメント」とは、将来的な予想をして、

企業にとって、想定外なことを減らすこと。と言えます。

 

 

 

ここで、リスクという語意をどう捉えるか?が重要です。
リスクが高いというと、
危険度が大きいと考えてしまいがちですが、
ビジネスにおいては、この解釈は適当ではありません。

 

投資に例えると、
「この投資は、ハイリスクな商品です。」といった場合、
これにはハイリターンである意味も含まれます。
言い換えると、リスクは大きいが、リターンも大きいということです。

 

 

このことから、
ビジネスにおいて、リスクが高いというのは、
不確実性が高いという意味合いを持ちます。
つまり、将来的な予想がしにくいということです。

 

一方で、リスクが低いというのは、
不確実性が低い⇒予想がしやすい、ということになります。

 

 

つまり、

リスクマネジメントとは、

企業にとっての将来的な予想をしやすくすることで、

確実な収益へとつなげることです。

 

または、

経営全般に関わる事柄の不確実性を、

できる限り軽減すること、となります。

 

 

まとめです。

「リスクマネジメント」とは、

個人においては、

「もしも」のトラブルが起こらないように、

事前に「予防策」を設定し、起こった際の「対応策」をイメージしておくこと。

会社においては、

将来的な予想をして、確実な収益へとつなげるため、

リスク・想定外なことをできる限り減らすこと、となる。


以上です。

 

仕事は、上手くいくことのほうが、珍しいので、
ぜひ、リスクマネジメントをして、日々、のぞんでください。
参考になれば幸いです。

 

 

 

 

最後に名言を一つご紹介します。

私たちの最大の弱さは、諦めることである。

成功するために最も確実な方法は、

常に「もう一度」挑戦することである。

(トーマス・アルバ・エジソン)


 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


参考文献:「君、こんなことも知らんのか」と言われる前に読む本

編著者:新人教育研究会

発行所:株式会社 洋泉社

「君、こんなことも知らんのか」と言われる前に読む本/新人教育研究会【1000円以上送料無料】

価格:1,296円
(2018/5/12 18:24時点)
感想(0件)

残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術

著者:吉山 勇樹

明日香出版社

残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 デキル人が実践している77 tips (Asuka business & language book) [ 吉山勇樹 ]

価格:1,512円
(2018/5/12 18:22時点)
感想(6件)

ステキな英文フレーズ 1340

発行所:株式会社 ブティック社

 


[広告]

nex8で顧客をよび戻す↓


低価格なのに高速・多機能・高セキュリティ
月額400円(税別)から最大容量100GB
WordPress専用高速サーバー Z.com WP



会社の常識? 「出向」と「転籍」の違いとは?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「「出向」と「転籍」の違いとは?」です。

 

あなたは、人事異動で、部署を異動したことがありますか?

 

グループ会社であれば、
会社間での出向と転籍を経験された方もいらっしゃるかもしれません。

 

さて、違いをはっきり説明できますか?
今回は、「出向」と「転籍」の違いについてご紹介いたします。

[広告]

★低コストではじめよう★お店のサイトをもっと簡単にカッコよくしたいと思ってる方にオススメです★↓↓↓



 通常、企業では、
人事異動によって、部署の異動や配属先の変更などが、
会社都合であったり、
その人自身のスキルや昇進などによってあるものです。

 

 

例えば、
新しい営業所や、部署を立ち上げるにあたり、
精鋭として、異動することがあります。
全国勤務の企業であれば、
地方へ異動することもしばしばあるものです。

 

 

一般的に、「出向」とは
出向いた先での企業内での指揮命令下で勤務するが、
雇用条件は、出向元の条件のままです。
「出向」は、
配置転換や転勤と並んで企業の人材活用手段の1つとなっています。
・子会社・関連会社への経営・技術指導
・従業員の能力開発・キャリア形成
・雇用調整
・中高年者の処遇など
さまざまな目的で活用されています。
一部には、
リストラの一環として、出向させる傾向もあります。
ただし、
出向させるためには、その社員本人の同意が必要となり、
強制はできません。

 

 

これに対して、「転籍」とは、
出向先の企業に残り、雇用条件は出向先の企業と労働契約を締結させて、
出向元から籍を移して、業務に従事することです。
こちらも「出向」同様に、
社員本人の同意が必要となります。
こちらの意味合いは、
自主退社、もしくは、転職的なニュアンスになるようです。

 

 

 

ざっくりまとめると

「出向」とは、

出向いた先での企業内での指揮命令下で勤務するが、

雇用条件は、出向元の条件のままで、社員としての地位が元の会社に残されること。

 

「転籍」とは、

出向先の企業に残り、雇用条件は出向先の企業と労働契約を締結させて、

出向元から籍を移して、業務に従事することで、

元の会社との労働契約(雇用契約)を終了させて、

転籍先の会社と新たな労働契約(雇用契約)を結ぶので、

「解雇」や「自主退社」と同じとなる。


といったかたちです。
戦力外通告のような形での、出向・転籍は避けたいものですね。

 

 

私の企業でも、出向や転籍はいくつか見かけました。
ですが、転籍することによって、給与面が良くなっていたようでした。

 

 

また、出向ですが、
親会社からの出向者は、
技術や取引先の有利な条件などを持ってくるような形でしたが、
子会社からの出向は、
左遷に近いような、リストラ候補のような扱いが見受けられました。

 

 

なんとなく分かっていただけたでしょうか?
参考になれば幸いです。

 

 

 

 

最後に名言を一つご紹介します。

たとえ私達が、今日や明日の困難にぶつかったとしても、

私は夢を諦めません。

(キング牧師)


 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


参考文献:「君、こんなことも知らんのか」と言われる前に読む本

編著者:新人教育研究会

発行所:株式会社 洋泉社

「君、こんなことも知らんのか」と言われる前に読む本/新人教育研究会【1000円以上送料無料】

価格:1,296円
(2018/5/12 18:27時点)
感想(0件)

ステキな英文フレーズ 1340

発行所:株式会社 ブティック社


[広告]

nex8で顧客をよび戻す↓


低価格なのに高速・多機能・高セキュリティ
月額400円(税別)から最大容量100GB
WordPress専用高速サーバー Z.com WP



会社の常識? 「部長」と「担当部長」の違いとは?

こんにちは。ヤマサッチーです。

「担当部長」って聞いたことありますか?
「部長」とどんな違いがあるんでしょうか?

今回は、「部長」と「担当部長」の違いについてご紹介いたします。


通常、大きな会社組織では、
第一営業部、第二営業部などといったように、
その業務の種類ごとに部署を分けていることが多いです。
ここからさらに細分化して、
「○○課」といった縦ラインの体系で成り立っていることが一般的です。
このように、

業務執行のラインの上、その部署のトップとなるのが「部長」と呼ばれる役職です。

企業が大きくなればなるほどに、
この縦のラインは細分化されるため、その人員も多くなります。

似たような呼称である、「担当部長」とは、

同じ部長でも、専門職として特定分野の業務に就いている人のことで、

部下はおらず、一人で担当しています。

専門職のため、社内の業務系統ラインには乗っておらず、
部下がいません。
そのため、業務執行上の権限は、
その専門職の特定分野に限られるため、
同じ部長といっても、その役割は大きく違ってきます。
例えば、第一営業部の中に、「部長」と「担当部長」がいた場合、
その部署の課長から指示された内容を、担当部長が変更する権限はないのです。
一つの部署に部長は一人だけですが、担当部長は複数いる場合があります。
通常、「担当部長」よりも「部長」のほうが立場が上になることが一般的です。
企業によっては、
対外的に部長補佐などの肩書で呼ばれることもあります。
ただ、その専門分野においては責任ある立場なので、
専門分野に関する決裁は担当部長が持っています。
ざっくりまとめると

会社の各業務の部署のトップが「部長」である。

同じ部署のくくりにあっても、

部下を持たずに、業務に専門職として特定分野の業務に就いている人のことを「担当部長」と呼ぶ。

「部長」より下の立場だが、専門分野に関する決裁権を持つ。


といったかたちです。
なんとなく分かっていただけたでしょうか?
参考になれば幸いです。

以上です。

有難うございました。

次のブログも読んでくださいね。


参考文献:「君、こんなことも知らんのか」と言われる前に読む本

編著者:新人教育研究会

発行所:株式会社 洋泉社

会社の常識? CEOと代表取締役社長の違いって?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「CEOと代表取締役社長の違いって?」です。

 

あなたは、この質問に正確に答えられますか?
私は、よく知りませんでした。(笑)
結構定番ともいえるネタですが、意外と難しいので、あたなも違いがはっきりと説明できるように覚えていきましょう。

[広告]

★低コストではじめよう★お店のサイトをもっと簡単にカッコよくしたいと思ってる方にオススメです★↓↓↓



では、明確な違いですが、

 

 

CEOは英語で、代表取締役社長は日本語です。(笑)

 

いえ、ふざけてませんよ。(笑)

 

2つの違いは、アメリカなどの欧米型の企業と日本の企業での肩書の違いです。

アメリカの会社の法律と日本の法律での肩書の違いとも言えます。
CEOと代表取締役社長はまったく同じではありません。

 

 

アメリカなどの欧米型の企業では、会社の業務執行の意思を決める人(取締役)と、業務を執行する人(執行役員)が分けられています。
取締役というのは、あくまで株主の代理人です。

 

 

CEOは、「Chief Executive Officer」=「最高経営責任者」という意味で、
株主が委託した経営面での意思決定を行う取締役会で選任され、
企業の経営方針についての最終責任を負います。
取締役会会長や代表取締役社長との兼務が多いです。

 

 

CEOは経営、つまり意思決定の最高の責任者なので、日本で言うところの「社長」に相当します。
執行役員のトップがCEOです。
つづいて、COO、CFOというのがあり、
業務を執行していく執行役員の中で、最高経営責任者であればCEO、
最高執行責任者であればCOO、
最高財務責任者であればCFOといった肩書をつけていきます。
COOは、「Chief Operations Officer」=「最高執行責任者」という意味で、
企業の経営方針に沿って企業活動をする責任者です。
CEOと違って、実行面での結果について責任を負います。営業活動などを統括しており、社長または、社長がCEOであれば副社長がCOOになることが多いです。
さらに、CFOは、「Chief Financial Officer」=「最高執行責任者」という意味で、
企業の資金調達や運用といった、財務や経理の最高責任者です。
ほとんどの人が会計士の資格を持っています。
 

 

 

日本の企業では、重要な意思決定をする取締役会のトップが「代表取締役社長」であり、
その意思決定に基づき、業務を執行するトップも「代表取締役社長」です
会社の業務執行の意思を決める人(取締役)と、業務を執行する人(執行役員)が分けられていません。

 

 

「代表取締役社長」は、
「代表取締役」と「社長」という2つの言葉から作られています
「代表取締役」とは、日本の会社法349条の規定で、
役員として定めなければならない役職3つのことを指し、
「代表取締役」、「取締役」、「監査役」の3つになります。

 

 

「代表取締役」は、会社の代表権を持った役職で、
株主総会・取締役会などの決議に沿って会社の業務執行を行います。
対外的にも会社を代表する立場にあり、その名の通り取締役の中から選出されますが、
法的には人数制限がなく、最低1名、もしくは複数名の代表取締役が存在する場合もあります。
ちなみに、会社が株式会社でない場合には、「代表取締役」は存在しません。

 

 

それに対して「社長」とは、
会社法上では定めなければならない役職ではなく、
会社内で独自に決めた役職です
組織の中の階級にすぎないため、法的な意味合いはありません。
対外的に会社の代表であることを明確に示すための肩書と言えます
一般的には、代表権を有する代表取締役の中から1名が社長に就任することが多いので、
2つの言葉がつながり「代表取締役社長」との表記が多く見られます。

 

日本企業と欧米企業を比べると、組織の形態が異なっているため、使用される肩書も異なっているのです。

 

実際のところ、
日本においては、CEOは社長と同じように法的には何の定めもない肩書きで、それぞれの企業が権限も地位も独自に規定しています。
会長や社長といった会社のNo.1=「CEO」、
社長や副社長といった会社のNo.2=「COO」という感覚で日本の企業では使用されています。

わざわざ横文字を使うのは、海外企業とのかかわりを持つ際に、その人の立場を分かりやすくするためです。

 

 

まとめです。

日本では、会社の業務執行の意思を決める人(取締役)と、業務を執行する人(執行役員)が分けられていないが、アメリカなどの欧米型の企業では、わけられている。

「代表取締役社長」とは、「代表取締役」と「社長」が合わさった言葉で、日本の法律上の会社代表者でもあり、職責上も実務のトップである。

「CEO」とは、「Chief Executive Officer」=「最高経営責任者」という意味で、職責上、会社を実際に経営する責任者であり、日本の法律上は何も定めがない。

2つは、アメリカなどの会社の法律と、日本の法律での肩書の違いである。


なんとなく分かっていただけたでしょうか?
参考になれば幸いです。

 

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


参考文献:「君、こんなことも知らんのか」と言われる前に読む本

編著者:新人教育研究会

発行所:株式会社 洋泉社

 

参考サイト:Mayonez https://mayonez.jp/topic/7696

就活サイトJobweb https://www.jobweb.jp/post/a-118440

CanCam.jp

https://cancam.jp/archives/164035/2


[広告]

nex8で顧客をよび戻す↓


低価格なのに高速・多機能・高セキュリティ
月額400円(税別)から最大容量100GB
WordPress専用高速サーバー Z.com WP