マーチンゲールってなんぞや!

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「マーチンゲールってなんぞや!」です。

 

あなたは、「マーチンゲール」って知っていますか?

 

私は、バイナリーオプションを現在投資でやっていますが、
トレードのやり方で、マーチンゲールという手法があります。
私も、結構やることはあります。
うまくいったり、いかなかったりで、
うまくいかないほうが多いです。 (^_^;)

 

 

今回は、このマーチンゲールについてご紹介いたします。

 


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では、ウィキペディアから引用致します。

ベッティングシステム (Betting system) とは、カジノなどの賭博で、どのような賭け方(ベット)をするかの戦略である

ベッティングストラテジ (Betting strategy)、マネーマネジメント (Money management) とも呼ばれる。

もっとも単純なシステムは、常に同じ単位だけベットすることである。

それ以外に、状況に応じてベッティングをするにあたっては、いくつかの最適解もしくは指針が存在する。

ベッティングシステムは前回の結果が次回の結果に影響する(独立事象)かどうかによって、大きく2つに分けることができる。

独立事象でないものは、有利不利の段階に応じてベットすることによって期待値を変動させることができる。

一方、独立事象のものは、分散の変動のみが可能である。

独立事象のもの

例えばルーレット、クラップスのような、前回の結果が今回に影響しないようなゲームである。

このようなスタイルのゲームは、控除率が0ではない限りどのような賭け方をしようと期待値は常にマイナスであり、

長期間のプレイで勝利することは難しい。

ただし、賭け方を工夫することによって、分散の違い、すなわち、

・大勝か大敗かのどちらかを求める
・小勝ちでもよいから、大負けだけはしたくない
の選択をすることができる。

プラス、マイナスともに目標値を設定し、そこで終了するのは良い考え方とされている。

ちなみに、分散を最大にする方法は、許される最大単位を最大のオッズに賭けることであり、

最小にする方法はそもそもプレイをしないことである。

以下に代表的なベッティングシステムを挙げる。

特にルーレットにおいては、マーチンゲールのバリエーションを始め過去から数限りないベッティングシステムが提案されてきた。ここで、これらのシステムは勝つことでなく、あくまで楽しみを増すためのものであることに注意を喚起しておく。

これらは基本的に、2倍賭け、つまりルーレットで言う赤か黒か、丁半でいう奇数か偶数か、などに適用されるが、どのようなオッズのゲームであっても、例えば競馬やスポーツベットのような可変オッズのゲームでさえ、ベットの相対量を加減することによって応用可能である。

マーチンゲール
最も古典的かつ有名な手法で、カジノ必勝法として永らく愛されてきた。倍賭け法とも言われる。
まず1単位賭け、負ければその倍の2単位、さらに負ければそのさらに倍の4単位、と賭けていき、

一度でも勝てばただちに1単位に戻す、という手法である。

試行回数に関係なく、勝った時には1単位を得ることになる。
多くの場合には少額の勝ちであるが、負ける時は大敗する。

負けが連続するとたちまちパンク、もしくはテーブルリミットと呼ばれる賭けの上限に達してしまう。

グランマーチンゲール
マーチンゲールのバリエーションの一つである。大マーチンゲールとも呼ばれる。
まず1単位賭け、負ければその倍の2単位+1の合計3単位、

さらに負ければ倍の6単位+1の合計7単位、と賭けていく手法である。

常に試行回数×1単位を得ること狙う攻撃的な手法。マーチンゲールよりパンクのリスクは高くなる

パーレー
逆マーチンゲールとも呼ばれ、その名の通りマーチンゲールの反対の手法をとる。
すなわち、1単位賭けた後、勝てばその倍の2単位、さらに勝てばその倍の4単位、負ければ1単位に戻す、という手法である。

もちろん、勝ち続けても1回でも負ければ損となるため、どこかで1単位に戻して獲得金をしっかりと自分のものにする。

分散はマーチンゲールの鏡対照となる。
稀に大勝するが、多くは小敗してしまうスタイルである。

ダランベール
ジャン・ル・ロン・ダランベールが開発したと言われる手法である。

近年はこの手法およびバリエーションに人気がある。
負けた場合にベットを倍にするマーチンゲールとは異なり、負けた場合に1単位だけ増やす手法である。

一度の勝ちでただちに全ての負けを取り返すことはできないが、チップの減り(および増え)はより緩やかになる。

逆ダランベールも存在する。

グランマーチンゲールに倣って、増減に偏りをつけるバリエーションもある。

ピラミッド
ダランベールのバリエーションの一つである。
最初のベットを1単位でなく例えば5単位とし、勝った場合は1単位減らし、負けた場合は1単位増やす。リミットに到達した場合(例えば上限の9、下限の1)元の5単位に戻す方法と、そのまま続ける手法とがある。

とのことです。
簡単にまとめると、
「マーチンゲール」は、「倍賭け法」とも言われているように、
負けたら、投入金額を倍にし続けて、損を無くそうとする手法です。
ここで、引用文で注視していただきたいところは、
「カジノなどの賭博で、どのような賭け方(ベット)をするかの戦略」であるというところと、
「どのような賭け方をしようと期待値は常にマイナス」であるというところと、
「負けが連続するとたちまちパンク」するというところです。
つまり、マーチンゲールは、カジノなどのギャンブルの中で生まれた手法であり、
負けて資産をあっという間に失ってしまうリスクがある手法であるということです。
ここで、
バイナリーオプションで実際にトレードで、マーチンゲールを行った場合どうなるかを見てみましょう。

例1:
一回の投入金額を1000円、
資産を50000円と仮定します。
まず、一回目のトレードで、1000円投入します。
 → 一回目は負けました。 残りの資産は49000円になります。
次に、二回目のトレードで、2倍の2000円投入します。
 → 二回目は勝ちました。
ペイアウトは1.8倍で計算すると、
2000円×1.8倍=36000円の勝ちですが、
投入資金はもともと自分のお金なので、
36000円から2000円引いて、純粋な増加は1600円になります。
つまり、残り資産は、
49000+1600=50600円となり、
スタートと比較すると、600円資産が増加したことになります。
 ( ̄_ ̄ i)
続いて、
負け続けてしまった場合を考えてみます。
まず、一回目のトレードで、1000円投入します。
 → 一回目は負けました。 残りの資産は49000円になります。
次に、二回目のトレードで、2倍の2000円投入します。
 → 二回目も負けました。 2000円減って、残りの資産は47000円になります。
マーチンを繰り返していきます。
三回目のトレードで、2倍の4000円投入します。
→ 三回目も負けました。 4000円減って、残りの資産は43000円になります。
四回目のトレードで、2倍の8000円投入します。
→ 四回目も負けました。 8000円減って、残りの資産は35000円になります。
五回目のトレードで、2倍の16000円投入します。
→ 五回目も負けました。 16000円減って、残りの資産は19000円になります。
ここで、資産が少なくなったため、これ以上のマーチンは出来なくなりました。
たった五回のトレードで、
資産が19000円になり、31000を失ってしまいました。
 (つд⊂)エーン

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忘れないように書きます。

投資の目的は、お金を殖やすことです。
大事なお金を、損を無くそうと無謀なトレードをすることによって簡単に無くしてしまいます。

ここで、私がおすすめする手法をご紹介します。

それは、

一回の投入金額を1000円で固定して、金額を変えないことです。

それは、なぜか?

 

 

一例をご紹介します。

例2:
一回の投入金額を1000円で固定する。
資産を50000円と仮定します。
まず、全敗の50連敗したとします。
50000-(1000×50)=0円です。
メリットだけを上げると、
負けるまで、50回トレードできます。
一回当たりのマイナスは1000円で、リスクをコントロールできています。
次に、
トレードで勝つ確率が二分の一の50%だとします。
ペイアウトは1.8倍とします。
50戦25勝25敗の場合は、
50000-(1000×25)+(1000×0.8×25)=45000円で、
残り資産は、結果的に5000円減って、45000円になりました。
50戦もしたのに、5敗分の5000円の損失で済みました。
100戦50勝50敗の場合は、
50000-(1000×50)+(1000×0.8×50)=40000円で、
残り資産は、結果的に10000円減って、40000円になりました。
100戦もして、10敗分の10000円の損失で済みました。
では、勝率が51%になったらどうでしょう。
100戦51勝49敗となり、
50000-(1000×49)+(1000×0.8×51)=41800円で、
残り資産は、結果的に8200円減って、41800円になりました。
まだ勝ち越せません。
ならば、勝率が55%になったらどうでしょう。
100戦55勝45敗になり、
50000-(1000×45)+(1000×0.8×55)=49000円で、
残り資産は、結果的に1000円減って、49000円になりました。
あともう少しです。
では、勝率が56%になったらどうでしょう。
100戦56勝44敗になり、
50000-(1000×44)+(1000×0.8×56)=50800円で、
残り資産は、800円増えて、50800円になりました。
以上の条件の場合では、勝率56%なら勝ち越せることが分かりました。
(ただし、ペイアウト率が下がるともっと勝率が高くないと勝ち越せなくなるので注意です。
ちなみに、ペイアウト1.6倍の場合、勝率63%ないと勝ち越せません。)

以上のように、
バイナリーオプション自体大変勝つのが難しい投資です。
ですので、
出来るだけ勝率を高くしなければ、資産を無くすだけで終わってしまいます。
勝率を高くするコツは、
ひたすら検証することです。
もちろん、
勝てる教材で、勉強してから自分なりに研究、検証するのが近道なのは言うまでもありません。
でも、
勝つ確率が高い相場は確実にあります。
ですが、チャンスは少ないです。

 

そして、そのチャンスを見極める目も必要となります。
実際にやっている身としては、
バイナリーオプションよりはFXの方をおすすめします。
チャートの動きやチャンスの捉え方を勉強してみてください。

 


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Youtubeなどで、参考になる動画がたくさんあるので、
お金を掛けられない人は、ちゃんとした人の動画を見て勉強して、
デモ口座を作って、
チャートを見て、
動きのくせやパターン、
集団心理を勉強してください。

 


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また、世界の超有名投資家のウォーレン・バフェットの言葉を取り上げます。

ルール1 絶対に損をしないこと。

ルール2 ルール1を絶対に忘れないこと。


感情に流されないように、ルールを決めてトレードしてください。
コツは、損することも計画のうちに入れて、トレード回数を決めたり、
時間を限定してみたり、枚数を固定したりすることです。

最後に1円でも資金が増えていればあなたの投資は上手くいっています。
焦らないでください。
そして、一発逆転を狙わないでください。
堅実さやルールを破った時、それは投資からギャンブルに変わります。
1円の利益を積み重ねた先に、大きな資産が築かれる未来が待っています。

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


 

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投資の紹介 経済指標 FOMCについて

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「経済指標 FOMCについて」です。

前回に引き続き、FXやバイナリーオプションを経験されている方なら、聞いたことがある経済指標のなかで、米連邦公開市場委員会(FOMC)についてご紹介いたします。
私は初めてFOMCと聞いたとき、なんのことかさっぱりわかりませんでした。あなたも実際にはよく知らなかったのではないかと思います。
前回の復習になりますが、
経済指標は、
世界各国の公的機関等が定期的に発表している、経済状況を構成する要因(物価指数、金利、景気、貿易収支など)をデータ化したもので、
経済の現状や過去からの変化を正確に把握できるもののことです。
前回は、米雇用統計を紹介しましたので、今回は、これまた発表後に大きな反応を見せることが多い、FOMCについてご紹介いたします。
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表とは

連邦公開市場委員会(FOMC:Federal Open Market Committee)とは

アメリカ合衆国(米国)の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB:Federal Reserve Banks)が定期的に開く、金融政策の最高意思決定会合(機関)をいいます。

6週間毎の火曜日に年8回開催され、その他にも金融危機などの際には必要に応じて随時開催されます。

メンバーは12人からなり、FRBの7人の理事とニューヨーク連銀の総裁は常任委員で、残りの4人は地区連銀総裁が持ち回りします。

世界経済の中心である米国金融の最高意思決定会合の為、米国のみならず各国の金利や政策方針などにも大影響を与える重要な指標と言えます。

「 Yahoo!ファイナンス-米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表とは-経済指標」より

以上です。

なんといっても大注目のFOMCですが、
 FRB(米連邦準備制度理事会)によるFOMCによって決定されるフェデラルファンドレート(FF金利)の誘導目標値の動きにはもっとも注目が集まります

約6週間ごとに、年8回開催されています。

FOMC議事録はFOMC開催の3週間後に、FOMCでの議論内容を公表するものです。

FOMC政策金利発表時の声明文で、ある程度の予想はできますが、

金融政策については市場の注目度が高いため、サプライズになることも少なくありません。

ベージュブック(地区連銀経済報告)はFOMC開催の2週間前の水曜日には公表されます。

この12の地区連銀による各地区の経済情勢の概況報告をもとにして、

FOMCで議論がなされるため、金融政策の変更時には大きな注目を浴びることになります。

流れを一度確認すると

前回のFOMC声明文や議事録で予想する。

FOMC2週間前にベージュブック公表される。

FOMCで政策金利であるFFレートの水準が決定する。

3週間後FOMC議事録公開される。

以下繰り返し

という順序になります。

FRB議長は、大統領が指名し、上院議会の承認というプロセスで決まります。

ちなみに、日本銀行もFOMCにならって、1998年4月施行の改正日銀法に基づいて、

総裁と2人の副総裁、民間からの6人の審議委員による「金融政策決定会合」を定期的に開催し、金融政策を決定しています。

前回の1月30、31両日の定例会合の内容はこちら⇒「FOMC:利上げ意欲、市場は甘く見ている-市場関係者の見方」

次回は、 2018年3月21日(火) 27:00発表予定です。

FOMCも為替相場を大きく動かす経済指標なので、知らなかった方は、今回から認識を改めてください。

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本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

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投資の紹介 経済指標 米雇用統計について

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「経済指標 米雇用統計について」です。

FXやバイナリーオプションを経験されている方なら、経済指標発表は避けては通れないものですので、聞いたことがあると思いますが、
経済指標は、
世界各国の公的機関等が定期的に発表している、経済状況を構成する要因(物価指数、金利、景気、貿易収支など)をデータ化したもので、
経済の現状や過去からの変化を正確に把握できるもののことです。
今回は、キングオブ経済指標と言われる、米国の雇用統計についてご紹介いたします。
 米雇用統計とは、
米国労働省(U.S. Department of Labor Bureau of Labor Statistics)が毎月発表する、
米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標の事です
全米の企業や政府機関などに対してサンプル調査を行い、
10数項目の統計が発表されます(失業率、非農業部門就業者数、建設業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数、金融機関就業者数、週労働時間、平均時給など)。
雇用情勢の推移は、個人所得・個人消費などにも関係し、
また今後の景気動向にも大きな影響を与えます。
この統計の中でも
「非農業部門就業者数」と「失業率」の2項目が特に注目されていて、
FOMC(連邦公開市場委員会)の金融政策の決定にも大きな影響を与えると言われています。
FXにおいては、最大の経済指標と言われており、数字の推移に関係なく変動する場合も多く、イベント化していると言えます。
「 Yahoo!ファイナンス-[米国]雇用統計-経済指標」より

以上です。

言わずと知れたキングオブ経済指標の米雇用統計ですが、
為替相場だけでなく、金融市場の毎月恒例のビッグイベントのひとつです。
毎月、第一金曜日に発表があり、(今月は、2018年3月9日 22:30発表予定です。)
お祭り騒ぎになります。
発表後は、一瞬にして1円=100pips以上動くこともあり、
FXでポジションを持っていれば、この日ばかりは漫然と過ごすわけには行かない日となります。
サーフィンで例えると、さながらビッグウェーブです。
発表前の3日前頃から意識され始めて、発表後の3日間程は影響が続いてきます。
予想値とのブレが大きいこともあり、サプライズが起こりやすい指標です。

為替相場をもっとも大きく動かす経済指標なので、知らなかった方は、今回から認識を改めてください。

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以前私は、バイナリーオプション取引で、米雇用統計発表時に取引しましたが、非農業部門雇用者数の数値と失業率の数値がそれぞれ予想より良かったり悪かったりといった結果が出たため、1分程の間に急上昇と、急降下の両方にチャートが動いたので、その時は、勝つことが出来ませんでした。

ですが、相場がしばらくすると落ち着いてきますので、若干時間をおいてから取引された方が、動きか読みやすくなるので、オススメではあります。

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

参考文献:一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門  著:羊飼い×ザイFX!編集部

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投資の紹介 FX・BOで使える水平ラインの使い方!

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「FX・BOで使える水平ラインの使い方!」です。

あなたは水平ラインをご存知ですか?たいていの方は基本的なことなので知っていることと思います。
今回は、サッチー先生なりの水平ラインの使い方をご紹介いたします。

 

まず、水平ライン(水平線)は、その名の通り真横に引いた直線のことです。

例として、ドル円(USD/JPY)で解説いたします。

前置きとして、価格(レート)は外国為替市場において異なる通貨が交換(売買)される際の交換比率です。変動相場制においては、為替相場は、誰かが一方的、恣意的に決めるわけではなく、市場における需要と供給のバランスによって決まるので、ドルを買えば(円を売れば)上がり、ドルを売れば(円を買えば)下がります。相互の通貨の売買によって、価格が上下に流動的に推移しているのが為替相場です。

話がそれますが、

あなたは、1ドル106円とか108円とか、ここ数日で、価格が変わっているをご存知かと思います。日本円だけで生活しているだけの普段の生活では、何も変化がないように思います。ですが、あなたの食べている食品や、車のガソリン代など、生活を支えるものはすべて、大なり小なり影響を受けています。

それは、今の消費生活は、海外からの輸入や輸出に頼った生活が中心だからです。海外からの資源を買い取るお金の価値が下がってしまったとき、つまり、日本円が安くなってしまったとき、その資源を買い取るのに、以前より多くのお金を支払わないと買い取ることが出来ません。

商売をする上で、仕入れで会社が払うお金と、実際に消費者の手元に渡るときの販売価格としてのお金には差があります。詳細は省きますが、仕入れのお金が高くついてしまったら、販売するときの価格もその分高くしないと、会社の儲け(利益)が減ってしまいます。多くは、企業努力という名のコストカットによって、減った儲けを取り返すために、会社の運営にかかる経費をどこかで削って、販売価格を変えないようにして、消費者に影響が出ないように調整しています。

 

前置きが長くなってしまいましたが、価格という数字が変化することは、とても社会に対する影響が大きいことなのです。ですので、価格という数字に注目してください。

 

ある価格帯の数字に目をつけて、その位置に水平ラインを引くことによって、そのラインを超える、ラインを割り込むというのがわかり易くなります。

引くのはラインですが、意識して欲しいのはラインを引いた上下の価格帯です。「この辺で反応するんじゃないかな?」というところにラインを引いてみてください。

ラインの引き方の目安としては、今あなたの見ているチャートの時間足の、直近の高値と安値に水平ラインを引いてください。

1本ラインを引くことによって、その引いたラインを中心に買ったらいいのか売ったらいいのか判断がつきやすくなります。

特に意識されやすいのは、キリ番と呼ばれるキリがいい数字です。例えば108.00円とか106.00円とかです。(111.11円など数字が並ぶところも意識されやすいです。)

意識されやすいというのは、その価格を中心として、買い注文や売り注文が集中するということです。(なぜなら、世界中の人が数字を見て売買しているからです。)

ある価格をずっと越えられずに何度も下げているところや、その価格はずっと割り込まずに支えられているところがあるとするならば、その価格帯に水平ラインを引いてください。

 

現在値よりも上にあり、抵抗となって価格が跳ね返される可能性がある水平ラインを『レジスタンスライン』(抵抗線)と呼びます。

対して、反発して下げ止まる可能性がある水平ラインを『サポートライン』(支持線)と呼びます。

ラインの引き方の練習方法としては、過去のチャートで何度も引いてみることをオススメします。ただし、やみくもに引いても意味がありませんので、自分のトレードをイメージしながら引くことが重要です。

重要なのは、あくまで、水平ラインは目安でしかないということです。

なぜなら、売買注文が集中することによって、上にぶれたり、下にぶれたりしますし、あなたの引いたラインが検討はずれの可能性もあるからです。さらに、取引するFX業者によっても価格に多少のズレがあります。

どちらかといえば、ラインよりもゾーン、引いた水平ラインの上下幅、価格帯という帯として、認識したほうが使いやすくなります。

以下に参考動画をご紹介しますので、ご覧ください。

↓↓

https://youtu.be/WYJH8B1_d_4

ちょっと水平ラインのテーマよりも概念が抽象化して広範になりますが、面白い動画ですので、こちらも良かったらご覧ください。↓↓

 

いかがでしたでしょうか?

まだ、使ったことがなければ、お使いのチャートで使ってみてください。より分析が深まることでしょう。

 

余談として、

水平ラインは、価格のブレ(上下動)が大きい仮想通貨にはあまり使えないと考えています。ざっくりと価格帯で見る分には使えると思いますが、使えても、例えばビットコイン(BTC/JPY)なら、100万円前後とか、リップル(XRP/JPY)なら80円前後とかくらいです。マネーが大量に投入されれば簡単に乱高下してしまうので、移動平均線(MA)を使ったほうが、まだ見やすいと、私個人としては思います。

ネタです。

バイナリーオプションを実力で、自己裁量を磨いて勝てるようになりたい方はこちら⇒⇒⇒バイナリーオプション自己裁量教材をお探しならこちらをクリック

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

 

 

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投資の紹介 FX・BOで使える一目均衡表とは?(後編)

こんにちは。

サッチー先生です。

今回のテーマは、「FX・BOで使える一目均衡表とは?(後編)」です。

お待たせしました!前回の前編からの続きとなります。

では、さっそく、おすすめ動画の後編をご覧ください。

↓↓↓

https://youtu.be/wZlA51ttjj0

お疲れ様です。動画は以上です。いかがでしたでしょうか?

かなり理解できましたでしょうか?

では、まとめです。

一目均衡表は波動・時間・水準を総合的に取り入れたチャートであり、相場のバランスをビジュアルに表現したものです。
時間分析を主体として波動分析に及ぶ非常に奥の深いテクニカル分析です。

一目均衡表はローソク足とともに5本の線を描くことによって作られます。
一目均衡表を構成する5本の線は以下の計算式によって算出されます。

基準線=(26日間の最高値+26日間の最安値)÷2
転換線=(9日間の最高値+9日間の最安値)÷2
先行スパン1=(基準線+転換線)÷2を26日間先行させたもの
先行スパン2=(52日間の最高値+52日間の最安値)÷2を26日間先行させたもの
遅行スパン=当日の終値を26日遅行させたもの
なお、過去の日数は当日を含み、遅行スパン以外は終値ではなく実際の最高値、最安値を利用します。
また、現在では一般的にどのような期間の足でも利用していますが、一目山人本人は日足のみで利用すべきチャートと言っています。

https://www.fxbroadnet.com/tech03.jspFXブロードネットのサイトより

一目均衡表の極意

一目均衡表のそれぞれの線(遅行スパンを除く)は、トレンドがあるときは押し目や戻しの限界点を示し、もみ合い相場では、もみ合いの中心を示す!
一目均衡表の各線は、抵抗線(レジスタンスライン)であり、支持線(サポートライン)である!
転換線⇒基準線⇒先行スパン1⇒先行スパン2と、次第に押しや戻しが深くなっていき、トレンドが終了する!
一目均衡表の各線は短期・中期・長期の売りと買いの力関係を分析して、それぞれの線がその均衡点を示す。
転換線は短期の相場水準を表わし、基準線は中期の相場水準を表わし、先行スパン2は長期の相場水準を表わす。
相場水準とはその期間の値動きの中心部分のことである。
転換線で短期トレンドを判断する。
基準線で中期トレンドや、押し目、戻しを判断する。
先行スパン1で、中期~長期にかけてのトレンドを見て、深い押し目や戻しを判断し、トレンドの終焉を予測する。
先行スパン2は、長期の相場水準、長期のトレンドの方向、そして長期勢力の均衡点を表わすので、買いポジション、売りポジションの最終的な我慢ポイントを予測し、先行スパン2を抜ける(抵抗帯・雲を抜ける)ことは、売り買いの逆転を意味する。
遅行スパンは、26日前に買ったり・売ったりしたら、26日後には儲けや損失がどうなったかを判断することができる。(26日がポジションを決済する節目という考えをもとにしている。)遅行スパンがローソク足の上にある時期が買いが優勢な時期、遅行スパンがローソク足の下にある時期が売りが優勢な時期と判断できる。

忘れてはならなのは、テクニカル分析は現状分析であるということ。現在の状況を正しく認識することがトレードにおいてはとても重要なこと。

主な売買シグナル

・転換線と基準線のクロス
・ローソク足が抵抗帯(雲)を上抜ける・下抜ける
・遅行スパンがローソク足を上抜ける・下抜ける

以上です。

サッチー先生の主観も入っていますので、正確には違うかもしれませんが、一目均衡表は奥が深いので、勉強しがいがあります。

使い方は色々ありますので、ご自身で理解できるところまで一度調べて、検証してみてください。

一目均衡表が使いこなせるトレーダーになることができれば、あなたの実力も相当なものになっていることでしょう。

ちなみに、私がバイナリーオプションで、一目均衡表を使うときは、遅行スパンの最後の傾きと抵抗帯の雲の傾きや厚みを参考にして、どのようにチャートが動いていくかを予測して、トレードに役立てています。

本日は、以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。