投資の紹介 経済指標 米雇用統計について

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「経済指標 米雇用統計について」です。

FXやバイナリーオプションを経験されている方なら、経済指標発表は避けては通れないものですので、聞いたことがあると思いますが、
経済指標は、
世界各国の公的機関等が定期的に発表している、経済状況を構成する要因(物価指数、金利、景気、貿易収支など)をデータ化したもので、
経済の現状や過去からの変化を正確に把握できるもののことです。
今回は、キングオブ経済指標と言われる、米国の雇用統計についてご紹介いたします。
 米雇用統計とは、
米国労働省(U.S. Department of Labor Bureau of Labor Statistics)が毎月発表する、
米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標の事です
全米の企業や政府機関などに対してサンプル調査を行い、
10数項目の統計が発表されます(失業率、非農業部門就業者数、建設業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数、金融機関就業者数、週労働時間、平均時給など)。
雇用情勢の推移は、個人所得・個人消費などにも関係し、
また今後の景気動向にも大きな影響を与えます。
この統計の中でも
「非農業部門就業者数」と「失業率」の2項目が特に注目されていて、
FOMC(連邦公開市場委員会)の金融政策の決定にも大きな影響を与えると言われています。
FXにおいては、最大の経済指標と言われており、数字の推移に関係なく変動する場合も多く、イベント化していると言えます。
「 Yahoo!ファイナンス-[米国]雇用統計-経済指標」より

以上です。

言わずと知れたキングオブ経済指標の米雇用統計ですが、
為替相場だけでなく、金融市場の毎月恒例のビッグイベントのひとつです。
毎月、第一金曜日に発表があり、(今月は、2018年3月9日 22:30発表予定です。)
お祭り騒ぎになります。
発表後は、一瞬にして1円=100pips以上動くこともあり、
FXでポジションを持っていれば、この日ばかりは漫然と過ごすわけには行かない日となります。
サーフィンで例えると、さながらビッグウェーブです。
発表前の3日前頃から意識され始めて、発表後の3日間程は影響が続いてきます。
予想値とのブレが大きいこともあり、サプライズが起こりやすい指標です。

為替相場をもっとも大きく動かす経済指標なので、知らなかった方は、今回から認識を改めてください。

事前に、経済指標のカレンダーを確認するのがオススメです。(⇒経済指標カレンダー みんかぶFX

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以前私は、バイナリーオプション取引で、米雇用統計発表時に取引しましたが、非農業部門雇用者数の数値と失業率の数値がそれぞれ予想より良かったり悪かったりといった結果が出たため、1分程の間に急上昇と、急降下の両方にチャートが動いたので、その時は、勝つことが出来ませんでした。

ですが、相場がしばらくすると落ち着いてきますので、若干時間をおいてから取引された方が、動きか読みやすくなるので、オススメではあります。

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

参考文献:一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門  著:羊飼い×ザイFX!編集部

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