健康を意識する インフルエンザについて

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「インフルエンザについて」です。

最近、お店に来るお客様や従業員からインフルエンザにかかったなどの話を聞く機会が多くなってきました。

以下に、インフルエンザについて

NIID国立感染症研究所の『IDWR 2017年第45号<注目すべき感染症> インフルエンザ』より一部抜粋します。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症で、毎年世界中で流行がみられる。主な感染経路は咳、くしゃみ、会話等から発生する飛沫による感染(飛沫感染)であり、他に飛沫の付着物に触れた手指を介した接触感染もある。感染後、発熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが出現し、鼻水・咳などの呼吸器症状がこれに続くが、いわゆる「通常感冒」と比べて全身症状が強いことが特徴である。通常は1週間前後の経過で軽快する。

インフルエンザの感染予防策としては、飛沫感染対策としての咳エチケット(有症者自身がマスクを着用し、咳をする際にはティッシュやハンカチで口を覆う等の対応を行うこと)、接触感染対策としての手洗い等の手指衛生を徹底することが重要である。高齢者における感染への警戒の観点から、医療・福祉施設へのウイルスの持ち込みを防ぐために、関係者が個人で出来る予防策を徹底すると同時に、訪問者等においては、インフルエンザの症状が認められる場合の訪問を自粛してもらう等の工夫が重要である。なお、65歳以上の高齢者、又は60〜64歳で心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、あるいはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方は、予防接種法上の定期接種の対象となっている。

とあります。

一般的に、風邪との違いは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴としてあげられます。

感染予防として、マスクの着用や手洗いなど、飛沫感染に注意し、健康管理に気をつけながら、毎日を過ごしましょう。

健康管理も出来る大人のたしなみですよ。

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

 


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