効果的に仮眠を取ろう!

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「効果的に仮眠を取ろう!」です。

私事ですが、
ここの所、なかなか仕事が忙しく、ゆっくりと休むことが出来ませんでした。
あなたも仕事の影響で、
睡眠時間がしっかり確保できてなかったりするのではないでしょうか?
昼寝を取れる企業もあるようですが、
まだまだ日本の企業では少ないのが現状ではないでしょうか?

 

今回は、そんなあなたのために、仮眠についてご紹介します。

 


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15分~20分昼寝ですっきり

昼食後、午後2時から4時くらいはどうしても体内時計の関係などで眠気が訪れやすい時間帯です。
そんな眠い時間帯に、頑張って起き続けても睡魔との戦いで仕事の能率は良くなるはずがありません。
そこで、短時間の「仮眠」が有効になるのです。

 

 

 

ただし、オフィスで眠ることが出来ない環境であれば、
トイレや、ちょっと休憩できるスペースなどに移動して、昼寝をとりましょう。
電車やバスなどの移動時間に寝るのも有効です。

 

 

コツは、椅子に座ったままなど不安定な状態で寝ることです。
寝る時間は、15分~20分ほど、
午後3時くらいまでに仮眠をとるのが有効で、
それ以降の仮眠だと、夜の寝つきが悪くなるなど影響がでてきます。
仮眠を取るときは、出来るだけリラックスした状態を作るのが望ましいので、
アイマスクをしたり、ネクタイやベルトを緩めたり、耳栓をするなども仮眠をとるときには効果的です。

 

寝るといっても、
目をつむって情報を遮断し、1分間脳を休ませるだけでも効果があります。
「マイクロスリープ」と呼ばれる長短眠法です。

睡眠不足の人はボケやすい!?

仮眠のご紹介をしていますが、
もちろん理想は、8時間程度しっかり夜眠ることです。
ここで、簡単に睡眠不足によって引き起こされる体の不調についてご紹介します。
睡眠が不足すると、うつになり易くストレスもたまりがちで、認知症やメタボリックシンドローム、糖尿病などのリスクが上がります。
これは、睡眠不足によって脳内の不要なゴミの分解が追いつかずに溜まってしまい、新しい記憶の保持ができなくなったり、インスリンの分泌に異常をきたしてしまうことになるからです。
さらに、ストレスを食事で解消したり、運動量が減ってメタボになると、脂肪によって気道が狭くなるので、
いびきをかいたり、睡眠時無呼吸症候群になったり、
睡眠中の血中酸素濃度が低下して、睡眠の質を下げて、疲れが取れにくくなる悪循環に陥ってしまいます。

 

 

朝一番に太陽の光をしっかり浴びて体内時計をリセットし、
日中にウォーキング等、体を適度に動かして、夜の睡眠の質を向上させるようにしましょう。

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


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