健康とは何か?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日は、「健康とは何か?」について考えてみましょう。

 

あなたは、健康って何か説明できますか?

 

いざそういわれると、なかなか説明するのは難しいと思います。
では、早速ですが、健康とは?についていくつか調べてみましたので、
ご紹介します。

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 公益社団法人 日本WHO協会のホームページによると

 

健康の定義について
WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが
満たされた状態にあることをいいます
。(日本WHO協会訳)

とあります。
続いて、ウィキペディアによると、(→健康 ウィキペディア

健康 (けんこう、英: health)とは、心身がすこやかな状態であること

 

社会的な健康の概念は、健康の社会的決定要因により説明される。すなわち、裕福で、富の分布が公平な社会にすむ人たちは、健康である。また、どのような社会においても、社会的地位が低いと、平均寿命は短く、疾病が蔓延している。

 

健康の前提条件
健康づくりのためのオタワ憲章では、健康を達成するための前提条件(Prerequisites for Health)が明示された[12]。

  1. 平和
  2. 住居
  3. 教育
  4. 食糧
  5. 収入
  6. 安定した環境
  7. 持続可能な資源
  8. 社会的公正と公平

これらの健康の前提条件は、1998年に健康の社会的決定要因として整理されている。

とあります。
内容をざっとまとめると、
健康とは、
まず、前提条件として、社会的な要因がまず満たされていることからはじまり、
平和であり、ちゃんとした住まいがあり、食べ物も十分で、安定したお金があった環境の上で、
肉体的にも、精神的にも、満たされた状態にあること。
といったことになります。
言い換えれば、
平和な国にいて、経済状況が整った上で、肉体的・精神的に満たされていれば、健康であるということです。
病気じゃないから健康である。
弱ってないから健康である。と言っていないところがポイントですね。

 

西洋医学では、健康と病気を二律背反するものと捉えていて
「正常か?異常か?」、
「健康でなければ病気、病気でなければ健康」といった、
どっちかで考えるような思想になっているようです。
そして、心と体は別のものと考えられています。

 

 

東洋医学では、健康と病気を段階的な連続するものと捕らえていて
 健康の程度には、高い状態から低い状態まで段階があって、
それが低下すると病気になる、という連続的な見方をするそうです。
心と体は一体のものと考えられています。

 

私個人の印象としても、
健康とは、元気がある状態だと考えています。
本当に元気があれば、弱ってないですし、病気でもないです。
東洋医学の考え方に近いと思います。
確かに、最低限度の経済状況が整っていることは、
生活を保っていくためには必要不可欠なので、
健康でいるための前提条件と言えるかもしれません。

 

あなたは、どう考えますか?

一度ゆっくり考えてみてください。

 

あなたなりの考えがあるはずです。

 

 

 

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログでお会いしましょう。


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