こんにちは。
サッチー先生です。
本日のブログのテーマは「2018年2月1日 雪が降りそう、積もりそうな今夜」です。
ただのつぶやきなので、適当に見てください。
先程、仕事場から帰ってきたのですが、夜9時半現在は、みぞれ模様でした。徐々に、足跡が付くくらいに雪の比率が高くなってきているので、確実に積もるでしょうね。
また明日も雪かきに行かなければならないので、私は現在暗い気持ちです。
それはそうと、「塩化カルシウム」ってご存知でしょうか?
この時期、融雪剤としてよく使われますし、「塩カル」って略して呼んだりもするんですが、道路などの路面の凍結防止に使っています。
以下、ウィキペディアからの引用です。
塩化カルシウム(えんかカルシウム、塩カル、calcium chloride)は、化学式 CaCl2 で示されるカルシウムの塩化物。
除湿剤、融雪剤、豆腐用凝固剤、食品添加物などに使用される。水に溶けやすく (82.8 g/100 g)、水溶液の凝固点が低くなる(凝固点降下)。
塩化カルシウムは海水など自然環境の中に広く存在する毒性の少ない物質として知られている。しかし、家庭用の除湿剤を使えばタンクの中に高濃度の塩化カルシウム水溶液がたまるようになっているし、融雪剤として断続的に塩化カルシウムを使うことによる害について知っておく必要がある。
融雪剤として撒布された塩化カルシウムは周辺の植生にとって有害である。都市内の道路のように周辺に植生のない場所なら問題ないが、山間部などでは必然的に塩化カルシウムの撒布が多頻度で行われるため、土壌における塩化物イオンの量が過剰となり植生が衰退傾向を見せることもある。 塩化物イオンは、鉄筋コンクリートに対しても悪影響がある。これらの弊害については塩害の記事を参照されたい。
また、道路の融雪・凍結防止目的で撒布された塩化カルシウムは水溶液となり、その上を車両が通行する際にしぶきとなり、自動車の車体や車輪に付着して、早期腐食や早期劣化の原因となる。塩化カルシウムが撒布された(とおぼしき)道路を通行した場合は、速やかに洗車することが望ましい。頻繁に通行する場合は、あらかじめマリン用品として出回っている塩害防止スプレーを塗布しておくなどの予防策が有効である。さらに、素手で塩化カルシウムを撒くのは皮膚炎の原因となりうる。特に雪などで皮膚がぬれている場合は注意したい。水分を遮断できる手袋を着けて撒くのが最適である。
といった感じです。
車にとっては腐食や劣化の原因になり、人の手に触れた場合も皮膚炎のおそれがあるので、使用は注意が必要ですね。
とはいえ、凍った道路をすすんで、すぺって転んだり、誰かにぶつかったり、何かにぶつかったりといった危険を回避するには、必要なものです。
もし「塩化カルシウム」がなくても、「食塩」でも代用出来るので、ちょっとここの氷を溶かしたいって時は使ってみてください。結構量は必要になりますが、あくまで緊急時の対応として使ってもいいかも知れませんよ・・・責任は取りませんがね。
本日は以上です。
明日の雪かきのために、早めに休むとします。
有難うございました。
次回のブログで、またお会いしましょう。