投資の紹介 FX・BOで使える水平ラインの使い方!

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「FX・BOで使える水平ラインの使い方!」です。

あなたは水平ラインをご存知ですか?たいていの方は基本的なことなので知っていることと思います。
今回は、サッチー先生なりの水平ラインの使い方をご紹介いたします。

 

まず、水平ライン(水平線)は、その名の通り真横に引いた直線のことです。

例として、ドル円(USD/JPY)で解説いたします。

前置きとして、価格(レート)は外国為替市場において異なる通貨が交換(売買)される際の交換比率です。変動相場制においては、為替相場は、誰かが一方的、恣意的に決めるわけではなく、市場における需要と供給のバランスによって決まるので、ドルを買えば(円を売れば)上がり、ドルを売れば(円を買えば)下がります。相互の通貨の売買によって、価格が上下に流動的に推移しているのが為替相場です。

話がそれますが、

あなたは、1ドル106円とか108円とか、ここ数日で、価格が変わっているをご存知かと思います。日本円だけで生活しているだけの普段の生活では、何も変化がないように思います。ですが、あなたの食べている食品や、車のガソリン代など、生活を支えるものはすべて、大なり小なり影響を受けています。

それは、今の消費生活は、海外からの輸入や輸出に頼った生活が中心だからです。海外からの資源を買い取るお金の価値が下がってしまったとき、つまり、日本円が安くなってしまったとき、その資源を買い取るのに、以前より多くのお金を支払わないと買い取ることが出来ません。

商売をする上で、仕入れで会社が払うお金と、実際に消費者の手元に渡るときの販売価格としてのお金には差があります。詳細は省きますが、仕入れのお金が高くついてしまったら、販売するときの価格もその分高くしないと、会社の儲け(利益)が減ってしまいます。多くは、企業努力という名のコストカットによって、減った儲けを取り返すために、会社の運営にかかる経費をどこかで削って、販売価格を変えないようにして、消費者に影響が出ないように調整しています。

 

前置きが長くなってしまいましたが、価格という数字が変化することは、とても社会に対する影響が大きいことなのです。ですので、価格という数字に注目してください。

 

ある価格帯の数字に目をつけて、その位置に水平ラインを引くことによって、そのラインを超える、ラインを割り込むというのがわかり易くなります。

引くのはラインですが、意識して欲しいのはラインを引いた上下の価格帯です。「この辺で反応するんじゃないかな?」というところにラインを引いてみてください。

ラインの引き方の目安としては、今あなたの見ているチャートの時間足の、直近の高値と安値に水平ラインを引いてください。

1本ラインを引くことによって、その引いたラインを中心に買ったらいいのか売ったらいいのか判断がつきやすくなります。

特に意識されやすいのは、キリ番と呼ばれるキリがいい数字です。例えば108.00円とか106.00円とかです。(111.11円など数字が並ぶところも意識されやすいです。)

意識されやすいというのは、その価格を中心として、買い注文や売り注文が集中するということです。(なぜなら、世界中の人が数字を見て売買しているからです。)

ある価格をずっと越えられずに何度も下げているところや、その価格はずっと割り込まずに支えられているところがあるとするならば、その価格帯に水平ラインを引いてください。

 

現在値よりも上にあり、抵抗となって価格が跳ね返される可能性がある水平ラインを『レジスタンスライン』(抵抗線)と呼びます。

対して、反発して下げ止まる可能性がある水平ラインを『サポートライン』(支持線)と呼びます。

ラインの引き方の練習方法としては、過去のチャートで何度も引いてみることをオススメします。ただし、やみくもに引いても意味がありませんので、自分のトレードをイメージしながら引くことが重要です。

重要なのは、あくまで、水平ラインは目安でしかないということです。

なぜなら、売買注文が集中することによって、上にぶれたり、下にぶれたりしますし、あなたの引いたラインが検討はずれの可能性もあるからです。さらに、取引するFX業者によっても価格に多少のズレがあります。

どちらかといえば、ラインよりもゾーン、引いた水平ラインの上下幅、価格帯という帯として、認識したほうが使いやすくなります。

以下に参考動画をご紹介しますので、ご覧ください。

↓↓

https://youtu.be/WYJH8B1_d_4

ちょっと水平ラインのテーマよりも概念が抽象化して広範になりますが、面白い動画ですので、こちらも良かったらご覧ください。↓↓

 

いかがでしたでしょうか?

まだ、使ったことがなければ、お使いのチャートで使ってみてください。より分析が深まることでしょう。

 

余談として、

水平ラインは、価格のブレ(上下動)が大きい仮想通貨にはあまり使えないと考えています。ざっくりと価格帯で見る分には使えると思いますが、使えても、例えばビットコイン(BTC/JPY)なら、100万円前後とか、リップル(XRP/JPY)なら80円前後とかくらいです。マネーが大量に投入されれば簡単に乱高下してしまうので、移動平均線(MA)を使ったほうが、まだ見やすいと、私個人としては思います。

ネタです。

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本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

 

 

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一流の仕事を成す P.F.ドラッカー 重要なことに集中する!(後編)

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「P.F.ドラッカー 重要なことに集中する!(後編)」です。

今回は、成果を上げるための五つの習慣の一つ、「重要なことに集中する」(後編)をおおくりします。

 

 自らが成果をあげ、組織が成果をあげることを望む者はあらゆる活動を常時点検する。これはいまも価値があるかを問う。答えがノーであるならば、真に意味のある活動に集中するために、それらのものを捨てる。

「経営者の条件」

看護師の仕事は患者の世話である。しかしあらゆる調査が示しているように、彼らは患者の世話に関係のない書類仕事に時間の四分の三をとられている。デパートの店員の仕事の分析でも、時間の半分以上が客の満足という本来の仕事とは関係のない仕事にとられている。少なくとも半分は、客ではなくコンピュータに仕えるための書類仕事にとられている。技術者の仕事の分析でも、時間の半分は、本来の仕事に関係のない会議への出席や報告書の推敲にとられている。

それらの雑用は、本来の仕事の生産性を破壊するだけでなく、仕事への動機づけと誇りを台無しにする。

「ポスト資本主義社会」

この仕事は、本来の仕事に必要か、本来の仕事に役立つか、本来の仕事をやりやすくするかを常に問う必要がある。答えがノーならば、そのような手続きや活動は、仕事ではなく雑事にすぎない。

「ポスト資本主義社会」

新しいことを始めるときは、必ず何かを捨ててからにしましょう。いつもやっている仕事がいまも価値があるのか?必要なことなのか?を問うことによって、捨てるべき仕事を見極めないといけません。

 

明日のための生産的な仕事は、それらに使える時間の量を上回って存在する。加えて明日のための機会は、それらに取り組める有能な人材の数を上回って存在する。もちろん問題や混乱は十分すぎるほど多い。したがって、どの仕事が重要であり、どの仕事が重要でないかの決定が必要である

「経営者の条件」

優先順位を決めることによって、よき意図が成果をあげる目標へ、洞察が行動へと具体化する。優先順位の決定はマネジメントの視点と真摯さを物語る。優先順位が基本的な戦略と行動を規定する。

「創造する経営者」

何がなされるべきかについては、三つ以上のことを考えてはならない。三つのことを同時にできる者はいない。できるのは同時に一つか二つである。一つよりも二つのほうがよいかもしれない。単調にならずにすむ。その二つを片付けたら、次の二つを考える。前回第三位の候補だったものを自動的に繰り上げてはならない。そのときには、もう古くなっている。

「ピーター・ドラッカー、リーダーシップを語る」

常に優先順位を考えて、いま最も重要な仕事は何か?を問うて、重要な仕事に集中しましょう。

 

状況に流されて優先順位を決めると、トップの仕事はまったくなされなくなる。トップの仕事とは、昨日に由来する危機を解決することではなく、今日と違う明日をつくり出すことであり、それゆえ後回しにしようと思えばできる仕事だからである。状況の圧力は、常に昨日を優先する。

状況の圧力に支配されるトップは、トップ以外の誰にもできないもう一つの仕事、すなわち組織の外部に注意を払うという仕事をないがしろにしてしまう。その結果、唯一の現実であり、唯一の成果の場である外部の世界の感触を失うことになる。なぜならば、状況の圧力は常に内部を優先するからである。

「経営者の条件」

成し遂げたいことをメモしておく、九ヶ月後、実際の結果と照合する。こうして自らの強みと弱みが明らかになる。取り組むことが妥当だったかどうかも明らかになる。実行は得意だが、往々にして間違った問題に取り組む人が大勢いる。そのような人は、たいしたことのない仕事を立派に成し遂げたりしている。そうして細かなことに実績をあげている。

「ピーター・ドラッカー、リーダーシップを語る」

組織のトップとは組織の囚人である。出社すれば大勢の人がやって来て、何かを求める。ドアを閉めても無駄である。押し入ってくる。そのときは外へ出ることである。どこか秘密の場所が必要である。そこで一人で考えなければならない。何がなされるべきかを考える。

「ピーター・ドラッカー、リーダーシップを語る」

状況に流されず、常に昨日よりも明日を優先して、どこか秘密の場所で、何がなされるべきかを一人で考えねばなりません。そこで、明日を作り出すための活動を明確にするのです。

 

集中できる者があまりに少ないのは、劣後順位の決定、すなわち取り組むべきでない仕事の決定と、その決定の順守が至難だからである。延期が断念を意味することは誰もが知っており、延期した計画を後日取り上げることほど好ましからざるものはないからである。後日取り上げても、もはやタイミングは狂っている。タイミングはあらゆるものの成功にとって最も重要な要因である。

「経営者の条件」

誰でも優先順位を決めるのはそれほど難しくない。難しいのは劣後順位の決定、なすべきでないことの決定である。延期は放棄を意味する。一度延期したものを復活させることは失敗である。このことが劣後順位の決定をためらわせる。

「創造する経営者」

劣後順位の決定とは、手がけてはいけないものを、あらかじめ決めておくことを意味しています。できればリスト化しておきましょう。

いま劣後順位の一位は何か?劣後順位も常に考えましょう。

劣後順位は、優先順位同様、状況によって変化します。定期的に見直す習慣をつけましょう。

 

優先順位の決定には、いくつかの重要な原則がある。第一に、過去ではなく未来を選ぶ。第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。第三に、横並びではなく独自性をもつ。第四に、無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ。挑戦の大きなものではなく容易に成功しそうなものを選ぶようでは、大きな成果はあげられない。膨大な注釈の集まりは生み出すだろうが、自らの名を冠した物理の法則や新たなコンセプトは生み出せない。

「経営者の条件」

問題ではなく、機会に集中して取り組むことが必要である。問題を放っておけというわけではない。しかし問題の処理は、いかにそれが重大なものであっても、成果をもたらすことはない。損害を防ぐだけである。成果は機会から生まれる。

「経営者の条件」

優先順位は四つの原則にしたがって決定することをルール化してください。問題ではなく機会を選んで、変革をもたらすものを選びましょう。

 

まとめです。

成果をあげる秘訣は集中です。したがって、何が最も重要であるかを決めなければなりません。時間の不足という現実に対処する方法はこれしかありません。成果を上げるには、重要なことを一つ一つ片付けていくしかないのです。
優先順位を決めてそれに従うには、役立たなくなったものを捨てなければなりません。そのためには劣後順位(手がけてはいけないものの順位)を決めなければなりません。
状況の変化に応じて、優先順位と劣後順位を変えていきます。状況に流されて優先順位を決めるならば、重大な機会は失われ、本来なされるべき仕事は一向になされないことになるでしょう。

 

本日は以上です。

前後編でお送りいたしました。

有難うございました。

次回のブログでまたお会いしましょう。

 

 

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一流の仕事を成す P.F.ドラッカー 重要なことに集中する!(前編)

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「P.F.ドラッカー 重要なことに集中する!(前編)」です。

今回は、成果を上げるための五つの習慣の一つ、「重要なことに集中する」を取り上げていきます。

 

成果をあげるための秘訣を一つ挙げるならば、それは集中である。成果をあげる者は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしか行わない。

自らの強みを生かそうとすれば、その強みを重要な機会に集中する必要を痛感する。事実、それ以外に成果をあげる方法はない。これこそ困難な仕事をいくつも行う者の秘訣である。彼らは一度に一つの仕事をする。その結果、ほかの者よりも少ない時間ですむ。成果をあげられない者のほうがはるかに働いている。

「経営者の条件」

GEのジャック・ウェルチは、GEにとっての優先課題を決めたあと、自らが得意とするものはそのうちのどれかを考えた。そしてその課題に集中した。残ったものはトップマネジメントの他のメンバーに任せた。成果をあげるには、自らが得意とするものに集中しなければならない。トップマネジメントが成果をあげれば組織が成果をあげ、トップマネジメントが成果をあげられなければ組織も成果をあげられないからである。

「経営者の条件」(序章)

ナポレオンは、計画どおりに事が進んで戦いに勝つことなどありえないと言った。その彼が、あらゆる戦いにおいて、歴史上例のない緻密さで実行計画をつくっていた。実行計画がなければ、すべてが成り行き任せになる。途中で実行計画をチェックすることがなければ、成り行きのなかで意味のあるものとないものを見分けることすらできない。

「経営者の条件」(序章)

やらなければならないことが多すぎる結果、成果が上げられないでいるこの状況を打破するためには、常に最も重要なことを最初に行うような癖をつけて、その一つに集中することが必要不可欠です。一つに集中することで、結果的に多くのことを短時間で終わらせることができると述べられています。

 

集中における第一の原則は、生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、まだ行っていなかったとして、いまこれに手をつけるかを問うことである。答えが無条件のイエスでないかぎり、やめるか大幅に縮小すべきである。もはや生産的でなくなった過去のもののために資源を投じてはならない。第一級の資源、とくに人材という稀少な資源を昨日の活動から引き揚げ、明日の機会に充てなければならない。

「経営者の条件」

体系的かつ意識的に廃棄を行わない限り、組織は次から次へと仕事に追われる。行っていてはならないことや、もはや行うべきでないことに最高の資源を浪費することになる。

「未来への決断」

やるべきことが多い状況では、一つ一つに集中して仕事を終わらせたとしても、すべてをやり終えるには、膨大な時間がかかります。しかも、何かをやるたびに新たに解決しなければならない仕事が増えてきます。そのため、定期的に仕事を捨てることも重要です。いらなくなったものを判断し、選別し、捨てていけば、重要な仕事だけが残っていき、集中する事柄が限られてきます。そうすると自然と生産性があがり、成果が出やすくなるのは明らかです。

 

チェンジリーダーたるためには、すでに行っていることを体系的に廃棄しなければならない。第一に、製品、サービス、プロセス、市場の寿命がまだ数年はあると言われている状況では廃棄が正しい行動である。第二に、償却ずみを理由として維持されている状況では廃棄が正しい行動である。第三に、これから成功させるべき製品、サービス、市場を邪魔するようになった状況では廃棄が正しい行動である。

「明日を支配するもの」

イノベーションはもちろん、新しいものはすべて予期せぬ困難にぶつかる。そのとき実証ずみの能力のある人材のリーダーシップを必要とする。優れた人材が昨日に縛りつけられていたのでは、彼らを活躍させることはできない。

「明日を支配するもの」

陳腐化というものがあります。今までのままで、次第に価値を生み出さなくなってきたものです。そういったものは廃棄する候補になります。古いものを捨て、新しいものを生み出さねば、事業の存続はありえません。

 

「イノベーション」とは、継続的な改善と革新のことです。
既存のノウハウ・商品・顧客ニーズ・市場など、すでに存在するものを改善し、まったく新しい商品価値などを生み出すことです。

 

廃棄とは、あらゆる種類の組織が自らの健康を維持するために行っていることである。いかなる有機体であっても老廃物を排泄しないものはない。さもなければ自家中毒を起こす。既存のものの廃棄は、企業がイノベーションを行うようになるうえで絶対必要なことである。

翌朝自分が絞首刑に処されるという知らせほど人の心を集中させるものはないとは、かのサミュエル・ジョンソン博士の言葉である。同様に、製品やサービスが近いうちに廃棄されることを知ることほど関係者の心をイノベーションに集中させるものはない。

「明日を支配するもの」

定期的に仕事を捨てること、これを常識化するためには、組織のシステムに取り込むのが一番です。廃棄を検討するための会議を開いてみることが、好例として書籍のなかで取り上げられています。

 

前編は以上です。

有難うございました。

後編はまた次回です。

次回のブログでお会いしましょう。

 

 

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投資の紹介 ギャン理論て知ってる?

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは、「ギャン理論て知ってる?」です。

 

金融投資を実際にされている方なら聞いたことがあるかと思いますが、今回はギャン理論についてご紹介していきます。

ギャン理論とは、ウィリアム・ディルバート・ギャンが晩年になってその経験を相場理論としてまとめたものです。
チャート分析手法など色々ありますが、ギャン理論の中で、特に有名なものが「ギャンの価値ある28のルール」です。

ウィキペディアより以下にご紹介します。

ウィリアム・ディルバート・ギャン (William Delbert Gann、1878年6月6日 – 1955年6月18日)は、アメリカ合衆国の投資家。後述する「ギャンの価値ある28のルール」で知られている。手書きしかなかったアナログ全盛時代に米英の博物館資料まで精査し、独自の分析手法を数々生み出した。

彼が実際にトレードしていた時から実に1世紀近くが経過した今でも崇拝者の非常に多い、強いカリスマ性を持つトレーダーである。テクニカル分析の始祖。

有名な「ギャンの価値ある28のルール」を自戒的に綴っていく。これは“利大損小”のルール絶対主義である。

ギャンの価値ある28のルール
1.資金の1/10以上損失が出るような掛け方はしない。
2.毎度ストップロス・オーダーを置け。
3.過剰な売買をしない。資金配分を守る。
4.トレーリングして利幅を増やす。
5.トレンドに逆らわない。
6.迷ったらトレードしない。
7.アクティブなマーケットでのみ取引する。揉み合いには手を出すな。
8.1銘柄に全力投入なんてしない。2~3銘柄でリスクを分散する。
9.指値注文はせず、成行のみで取引すること。
10.充分な理由がないのに手仕舞わない。
11.トレードで儲けた黒字分は別に分けて管理すること。
12.スキャルピングはしない。
13.ナンピンはしない。
14.耐えよ。焦るな。
15.小さな利益と大きな損失を避けよ。
16.ストップロス注文を置き、これをキャンセルしない。
17.頻繁な売買は避ける。
18.空売りも有効に使え。
19.値頃感で取引しない。
20.ピラミッディングはレジスタンスやサポートをブレークしてからすること
21.トレンドが明確な時だけピラミッディングする。
22.ヘッジの両建てはするな。
23.十分な理由がなければポジションを決済してはいけない。
24.儲けた後は、取引量を減らす。
25.相場の天井/底を推測しない。
26.他人の意見には従うな。自分で研究せよ。
27.損失が出た後は取引量を減らせ。
28.間違ったポジションメイク・間違った決済をしない。

以上です。

株の取引での事柄で述べられていますが、FXやバイナリーオプションでも使えるルールですので、明確にルールを定めてトレードをしていない人は、是非参考にしてください。投資に大切な「損小利大」を目指すルールとなっています。

 

続けて、参考となる動画がございますので、下もご覧ください。

https://youtu.be/YPH441Yz_XU

以上です。

 

噂で聞いたところ、ウィリアム・ディルバート・ギャンは投資では生計を立てられず、本を執筆したり講演することで生計を立てていたそうです。

投資だけで生計を立てる⇒専業トレーダーになる道は険しいと思います。出来れば、収入の柱を何本も持って、収入の一部に投資があるのがベストだと私は考えています。

 

FXやバイナリーオプションで勝てるようになるには、自分の作ったルールを絶対に守りぬくことが重要です。感情的になった途端に資金を失いますので、資金管理を前提とした取引ルールを立てて、自分の得意な相場のみ取引することを続けてください。

自分の立てたルールを守り続けることができた者が、勝てるトレーダーになりえます。

 

バイナリーオプションを実力で、自己裁量を磨いて勝てるようになりたい方はこちら⇒⇒⇒バイナリーオプション自己裁量教材をお探しならこちらをクリック

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。

 

 

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一流の仕事を成す P.F.ドラッカー 時間をマネジメントする!?(後編)

こんにちは。

サッチー先生です。

本日のテーマは「P.F.ドラッカー 時間をマネジメントする!?(後編)」です。

前回に引き続き、今回も、成果をあげる五つの習慣で取り上げられていた一つ、「時間をマネジメントする」を取り上げます。

 

時間をマネジメントするためには、時間を無駄にしないシステム作りが必要です。

 

人の時間を無駄にしていることがある。簡単にわかる徴候はなくとも、それを発見するための簡単な方法はある。聞けばよい。私はあなたの時間を無駄にさせるようなことをしていないか、と定期的に聞けばよい。答えを恐れずこう聞けることが、成果をあげる者の条件である。

「経営者の条件」

自分の時間ばかりでなく、人の時間を気にすることも必要です。組織として成果をだすためには、自分だけでなく、自分以外の人の時間を無駄にしないように努めなければ、大きな成果は望めませんし、組織に貢献しているとは言えません。

 

時間の浪費にはシステムの欠陥や先見性の欠如からくるものがある。その徴候は周期的に繰り返される混乱である。二度起こった混乱を三度起こしてはならない。繰り返し起こる混乱は予知することができる。したがって、予防するか、機械的な仕事にルーティン化しなければならない。

ルーティン化とは、有能な人が経験から学んだことを体系的かつ段階的なプロセスにまとめることである。

「経営者の条件」より

組織構造が優れているからといって優れた業績がもたらされるわけではない。憲法が優れているからといって偉大な大統領がもたらされるわけではなく、法律が優れているからといって道徳的な社会がもたらされるわけではない。だが組織構造が間違えば、マネジメントがいかに有能であっても、優れた業績はもたらされない。

「現代の経営」より

予期しない失敗は回避できませんが、一度起きた失敗と同じ失敗を二度と繰り返さないようなシステムを構築することは出来ます。混乱を生むことが事前に分かっているならば、それを回避し、再発を防ぐための対策を講じることで、無駄を省くことができます。

 

さらに、人と人がぶつからないような組織のスリム化や目的が曖昧な会議をなくすことも、時間を無駄にしないシステムの構築には必要です。

 

最後に、

変化と継続の調和のためには、情報に対する不断の取り組みが不可欠である。信頼の欠如や不足ほど継続性を損ない、関係を傷つけるものはない。したがって、あらゆる組織が、何を誰に知らせるべきかを考えることを当然としなければならない。このことは、情報化の進展により、協力して働くべきものたちが常に隣り合って働くとはかぎらなくなっていく状況の下にあって、ますます重要になっていく。

「明日を支配するもの」より

情報の伝達に何か漏れはないか?何か遅れはないか?を確認し、あらゆることについて情報の入手を容易にしておくことも時間の節約には必要です。

 

 

以上二回に渡って「時間をマネジメントする」をご紹介してきました。

 

まずは、自分の時間の使い方を把握し、整理してください。不要な仕事は捨てて、任せられる仕事は他の人に任せましょう。
次に、時間を無駄にしないシステムを作るために、自分のまわりの人の時間を無駄にしていないか把握し、組織として無駄を生まないような構造になっているかを確認してください。
そうすることによって、成果をあげるための土台である時間のマネジメントができるようになることでしょう。

 

本日は以上です。

有難うございました。

次回のブログで、またお会いしましょう。


参考文献:プロフェッショナルの原点 著者:P.F.ドラッカー、ジョゼフ・A・マチャレロ

発行所:ダイヤモンド社


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